モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

源来酒家(ゲンライシュカ)神田神保町の土鍋マーボ豆腐麺

2009-04-08 06:27:45 | グルメ
日曜日は、ディープスカイが出走するので、参加しなければということで急遽後楽園に馬券を買いに行った。ついでに九段まで行き、途中でちょっと変わったラーメンを食べた。
まずは実物です。

(写真)鍋焼きマーボ豆腐麺


いわゆるマーボ麺ですが、鍋焼きです。ここに惹かれて頼んでみました。
マーボーは辛く、その底に鍋焼きうどんのように麺が鍋にこびりつくように沈んでいました。これをほぐし、浮き上がらせ、かき混ぜて一口食べたら、あまりの辛さと熱々にむせてしまいました。

麺は固く、ふやけて伸びることがなさそうです。
時間をかけて食べても大丈夫ですが、額から汗を流し、食べるのにたっぷりと時間がかかりました。
ツルツルと吸い込めない汁麺は初めてです。

鍋焼きに適したこの固い麺は、ラーメンとして初めての食感でした。
「鍋焼きマーボ豆腐麺」と呼んでいるかどうかはわかりませんが、
実際のメニューは「ハーフ&ハーフ」で、チャーハンとこの麺がセットです。

チャーハンは大量に作るためかおいしくありませんが、マーボ豆腐の辛さを和らげる役割は果しています。

熱々、固め、辛いにチャレンジしたい人向きで、
手に汗をするのではなく、額に汗したいヒトむきでもあります。


寧波(ニンポー)料理『源来酒家(ゲンライシュカ)』
神田神保町交差点から靖国通りを九段に向かう左手にある小さな中華料理店ですが、
年中無休というところがなかなかいい感じです。
名物は、「坦々麺」のようで、試す価値ありかなと思いましたが、結構辛いのではないかと思います。

ついでに競馬ですが、人気馬が来たため投下額を大幅に下回る配当でしたがとることはとりました。これで勝ち癖がつくといいのですが、そうはさせてくれないのがお馬さんです。
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