モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

「ラフロイグ(LAPHROAIG)」  <めぐりあい>

2007-05-19 06:31:15 | Weblog

酒の飲み方が変わった。

ボトルキープという方式が古臭くなっているが、
この2~3年ボトルキープで飲むことが多くなった。
気に入った酒、気に入った店が絞り込まれたからだ。

気に入った酒は、「ラフロイグ(LAPHROAIG)」



これを二つの店にキープしている。
どちらの店も、テーブル席もあるが、カウンターが中心の店で、
一人で行っても落ち着いて飲める場がある。
仕事がらみで多少緊張感・ストレスを持ち飲む場合と、仕事をはずしてリラックスして
飲みたい場合とで使い分けている。

だが、飲む酒は「ラフロイグ(LAPHROAIG)」



正露丸臭い、ヨードチンキ臭いなど言われるが、スムースにのどに入っていく。
たまに、バーボン、ブレンデッドスコッチなどを飲むが、
親しめない異物感・薬物感を感じる。
ちょうど未成年のときに初めてウイスキーというものを飲んだときに、
ウッときた異物感にちかい。

「ラフロイグ(LAPHROAIG)」を飲み始めた頃、
タバコを吸わなくなった時期に重なり、
一日60~70本吸っていた刺激量を「ラフロイグ(LAPHROAIG)」で
等価交換したのかもわからない。
タバコに変わる刺激が欲しかったのだ。

だがいまは、水と同じように気にならない、体にあったベストフレンドな酒になっている。
また、激しい性格を持った酒であり、「ラフロイグ(LAPHROAIG)」を飲むようになってから、
これを飲み込める丸い丸い飲み方が出来るようになった。
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