モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

「シラスと大根の葉の炒め」 生活習慣病予防効果ありそう?

2007-05-03 07:07:20 | 男の料理
相模湾のシラス(白子)は、ブランドになっているらしい。
春と秋がシーズンになっており、そういえば、

先日、神田錦町に「と志松(toshimatu)」という日本料理の店があるが、
ここで、生シラスのつきだしを出してもらい、酔っ払った後の軽い食事をと思って
22時頃行っただけだが、お銚子1本、さらに・・・・と相成ってしまった。
その後は、この店のおやじさんと再々度呑みに行くことになってしまった。

 

生シラスは、相模湾ならいざ知らず、神田錦町では珍しい上に、
うまいときているから墓穴を掘ることになる。
白魚の踊り食いというのがあるが、生シラスは、ちょっと違うドヨ~ンとした
初めての食感でした。
生きが悪ければ食べられないものかもわかりません。

ところで、“シラス”、“ちりめんジャコ”の違いがわかるだろうか?
カタクチイワシの雑魚を、薄い塩水でゆでて七分乾きにしたものが“シラス”
さらに乾燥させたものが“ジャコ”というそうです。

じゃこ=雑魚(じゃこ)ですが、2センチくらいまでのいわしの稚魚を
作り方によって、“シラス”“ジャコ”と区別して呼んでいます。
さらに、“シラス”を型に入れて干したものが“タタミイワシ”と呼びます。

ちなみに、成長して10センチ未満のものを干したものが“ごまめ”といい、
塩水で煮て干したものが煮干と呼ばれている。
いわしは、カルシューム豊富な食物の代表でもあり、
最近は、漁獲量が減っているので高級魚の仲間入りをすることになった。
残念なことだ。

先日、「たべごろまんま」(NTV 土曜日 18時30分~)を見ていたら、
シラス+大根の葉の料理があった。

大根の茎のシャキシャキ感、シラスがこれに絡まる味付け役となり、
さらに、細かく千切りした油揚げの炒め物とくれば、酒の肴ともなる。

 

これをつくってみた。
ご飯にかけてよし。肴によし。

特に、大根の葉は、生活習慣病予防効果ありの味がしており、
貧乏を楽しむつもりになると体にいいことがありそうだ。

ただし、大根を選ぶときは、無農薬・減農薬・有機農法と表記されている
こだわりの逸品を選びたい。
農薬を使っている場合は、葉にふりかかっているので、逆に健康貧乏になってしまう。
当然、いわし類に保存料を使っているものも要注意です。

追加)
前日作った冷めたものを食べてみましたが、おいしくありませんでした。
暖かいうちに食べきれる量が良いかと思います。
頭で食べているレシピかもわかりません。

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