山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
ぜひ、一緒に歩きましょう

カナディアン・ロッキー(1-8)

2009-07-11 | 海外の旅
キャンモアの街

キャンモアの街です。
静かな雰囲気が漂っています。
あまり人もいませんでした。
シンボルであるスリーシスターズが
いつも見守っている街のようでした。

レストラン

ここが夕食を食べるレストランです。
この前に18:30集合でした。
まだ時間がありました。
もう少し街の中を散策してみます。



路地を入ったところに日本食のレストランがありました。
寿司なども食べられるようです。
夕食がなければ入ってみたいと思いました。
 



街の片隅に銅像が建っていました。
ヘッドランプの姿から炭鉱夫のようです。
特に説明書きはありませんでした。


店の前で集合し中に入りました。
飲み物のオーダーがあったので、とりあえず地元のビールを
頼みました。
黒ビールに近い味でした。
夕食時には必ず2本オーダーしました。
1本C$6~7C$ぐらいでした。



この日は肉料理でした。
最初の夜はサーモンでしたが、お腹が空いていたので
写真を撮るのを忘れました。
今回はしっかり撮りました。
有名な店のようでたくさんの人が入っていました。
柔らかくて美味しい肉でした。




約1時間くらいして店の外に出ました。
「quarry」とは石切り場のことだそうです。
このあたりに石切り場があったようです。
時間は午後8時頃ですが、まだ太陽が高い位置にあります。
この明るさに慣れるのがたいへんでした。
午後10時くらいまで明るかったです。



店の前に変わった車が停まっていました。
エンジン部分が露出しています。
埃が入って掃除にたいへんだと思うのですが、ピカピカに
磨かれていました。
確かに開放しておけば放熱にはよいと思います。

3日目の朝

日本を出発してから3日目の朝です。
ホテルは朝食がついています。
朝の6:30から食べられます。
バイキング方式ですが、日本のホテルのように品数が
ありません。
毎朝これにコーヒー2杯飲んでいました。
パンは甘いものが多く、1個食べれば充分です。
生野菜がないのが寂しかったです。
カナダでは生野菜は夜しか食べないそうです。



9:00少し前に迎えの車がきました。
ガイドとアシスタントはこのホテルの近くに住んでいる
ようでした。
この日は助手席に座らせて貰いました。
これからヤムナスカクリフとメニースプリングスの
ハイキングに出発です。

スリーシスターズ

スリーシスターズが形を変えて見送ってくれました。
ここから見るとリトルが一番大きく見えます。
キャンモアからミドルに登るハイキングコースも
あるようですが、1日かかるようです。
今回は見るだけにしました。


ハートマウンテン

おもしろい形の山が見えてきました。
ハートマウンテンという山だそうです。
頂上がハートの形に見えます。
標高2057mだそうです。


マウンテンチックウィード

約40分くらいでヤムナスカクリフの登山口につきました。
ここで身支度を整えてハイキングに出発します。
足元に白い花が咲いていました。
ナデシコ科のミミナグサの仲間です。
花びらは5枚ですが、深く切れ込んでいるので10枚に
見えます。
和名はありませんが、チックウィードとはハコベのことです。
ここは標高1390mです。
ゆっくり登ります。



今日はこれから車で佐渡に向かいます。
昼の船で直江津から小木に渡る予定です。
帰りは13日の夕方を予定しています。

カナディアン・ロッキーは14日から再開します。
みなさんのところにもしばらくお伺いできないと
思いますが、ご容赦ください。