山小屋だより

山歩きや街歩き、そこで出会った花や風景を紹介しています。
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カナディアン・ロッキー(1-2)

2009-07-05 | 海外の旅

迎えにきてくれたのはガイドともう1人若者がいました。
アシスタントのようです。
日本人の学生さんで研修にきているようでした。
車はこれからキャンモアに向かいます。

ジャンプ台

日本と違って右側通行です。
しばらく走るとジャンプ台が見えてきました。
カルガリーでは今から約20年前、1988年に冬季オリンピックが
開かれました。
来年はバンクーバーで開かれるそうです。
右にみえる白いものはボブスレーだそうです。
体を寝かせてもの凄いスピードで疾走するスポーツです。




高速道路のように見えますが、料金は無料です。
カナダは世界で2番目の土地の広さを有しているそうです。
日本の約26倍もあるそうです。
人口は約3300万、ゆったりしています。
なお、カルガリーの人口は100万だそうです。



カルガリー市内を離れると雄大な景色が広がります。
この先にはまったく信号がありません。
真っ直ぐな道が続いていました。



両側に牧草地が現れました。
牛がのんびり寝転んでいます。
これは肉牛のようでした。



この道路は一応110キロという制限速度があるそうです。
これが無料ですから驚きです。
日本の高速道路のように渋滞などないようです。
こんな道なら自分でも走ってみたいと思いました。



だんだんと山が見えてきました。
カルガリーからキャンモアまでは焼く1時間半くらいの
ドライブでした。
夕方だというのに雲がたなびいていました。



右側に湖もみえてきました。
天気はあまりよくないようです。
雨がフロントガラスに当たり始めました。
山奥に入ってきたようです。

スーパーマーケット

キャンモアのホテルに入る前にスーパーで買出しをすることにしました。
ここに3連泊していろんなところに移動します。
食事の時にはビールは頼めますが、高いです。
スーパーで買っておけば安く飲めます。
幸い、ホテルの部屋に冷蔵庫がありました。
このスーパーはカナダでも大きなスーパーだそうです。
前を歩いている右二人がご夫婦、左が私と同室の単独
参加者です。
この4人とガイド入れて6人でこれからロッキーを旅します。
物価は日本と同じか少し高いようでした。
成田で両替したのですが、1C$(カナダドル)=¥100でした。

スリーシスターズ

この山はスリーシスターズと呼ばれている山だそうです。
一番右が長女、真ん中が次女、一番左が三女だそうです。
現地ではビッグ、ミドル、リトルと呼んでいました。
ビッグが一番高くて標高2600mだそうです。
これから3日間、いろんな顔を見せてくれそうです。




時間は午後8時くらいです。
まだまだ外は明るいです。
ヨーロッパもそうですが、北に行けば行くほど太陽が
遅くまででています。
初めてスイスに行った時には午後10時頃まで外が明るく
違和感を覚えました。
慣れるまで少し時間がかかります。

レストラン

夕食は外のレストランで食べました。
ホテルからも近いのですが、最初だったので車で行きました。
遠くにスリーシスターズが見えます。
ガイドの彼らもこの近くに住んでいるようでした。
夕食はサーモンでした。
ここの時差はマイナス15時間、3時間マイナスして昼夜を逆にすれば
日本時間です。
ここで午後8時は日本の午前5時ということになります。
翌日に備え、カーテンを引いてベッドに入りました。