カナディアン・ロッキーの豆知識
カナダには4つの国立公園(バンフ、ジャスパー、クートニー、ヨーホー)と
3つの州立公園(アシニボイン、ロブソン、ハンバー)があります。
これら全体を含めてユネスコが定める世界自然遺産に指定されています。
また、国立公園では次のようなルールが定められています。
・動物、鳥類に餌を与えたり危害を加えてはいけない。
・すべての自然物(植物、石、化石)を持ち出さない。
・ゴミはすべて持ち去ること。
・定められたトレイルを歩くこと。
・大人数では歩かないこと。
・トイレは指定された場所ですませる。
・公園保安官の指示に従うこと。
これらのことは日本の公園や山でも実施して欲しいルールだと
思いました。
昼食
この日の昼食はツアー料金には含まれていませんでした。
前日、ガイドから「おにぎりが頼めます」と聞かされ、それを
頼みました。
おにぎり3個にジュース、その他が入ってC$10でした。
お米は結構美味しかったです。
駐車場に降りたら、13:00でした。
近くに座って頂きました。
ナンバープレート
乗っていた車のナンバープレートです。
アルバータ州の州花が描かれています。
ここではワイルドローズと書いてありますが、タカネバラの
ようです。
このあと実際にこの花に出会いました。
ナンバープレートは車の後についているだけです。
なお、カナダもアメリカも車検制度がありません。
車は車検などなくても日頃手入れをしていれば充分走ります。
2年に1度車検を受けなければならないのは日本だけのようです。
ムース(ヘラジカ)
食事を終えて次の目的地に移動します。
途中で大きな動物が道路にでていました。
50mくらいまでゆっくり接近しました。
ムース(ヘラジカ)だそうです。
鹿の仲間ではもっとも大きな鹿だそうです。
ここではこのように野生動物が現れるのも珍しくないそうです。
この日は相棒に助手席を交代して前から3列目の席にアシスタント
ガイドと一緒に座っていました。
ご夫婦は常に前から2番目の席です。
かなり後からフロントガラス越しの撮影です。
何とか顔をあげた姿を捉えることができました。
牛くらいの大きさがありました。
窓の外には雄大な景色が広がっています。
カナダの山は噴火ではなく海底が隆起してできた山だそうです。
従って地層が横に走っていました。
ヒマラヤなどの山と同じようです。
車を降りて小休止です。
黄色い花はタンポポです。
花の下のガクが垂れ下がっていたので、すべてセイヨウタンポポ
のようでした。
ニホンタンポポがあればここでは外来種ですね。
遠くの山を見ると森林限界がよくわかります。
カナダの森林限界は標高2200mだそうです。
後ろを振り返ってみました。
大きな岩山に断層が斜めに走っています。
我々が移動に使っている車がみえます。
流れる雲が初夏を告げていました。
目の前に湖が広がっています。
かなり水が少ないようでした。
向こうにも大きな岩山が広がっています。
隆起したようすがよくわかりました。
ロッジポールパイン
マツボックリが落ちていました。
日本でみるマツボックリとはだいぶ姿が違います。
ロッジポールパインと呼んでいました。
これは山火事によって松ヤニが溶け、種がでてきてやっと発芽
するそうです。
カナダでは山火事も自然環境を維持するのに大事な役目をして
いるそうです。
山火事によって大きな木が枯れるとそこから小さな木が芽を出し、
新しく虫やそれらを餌とする動物が繁殖します。
新しい生態系がうまれるようです。
大きな木が広がり過ぎると森が死んでしまうので、人為的にエリアを
決めて山火事を起こすことも行われているそうです。
ミュールジカ
車で移動中に道路の近くを歩いていました。
バンビの親だそうです。
どこかに急いでいるようです。
夕食の買い物にでも行くのでしょうか?
白い尻尾が印象的でした。
キンロバイ
16:00頃、ホテルに帰りました。
夕食は18:30からキャンモア市内で食べるそうです。
車で送るというのを断って歩いて行くことにしました。
部屋に入ってシャワーを浴び、スッキリしてから出かけました。
歩いて20分くらいで市内に出るようです。
途中に黄色い花が咲いていました。
日本でも春先にみられるキンロバイのようでした。
アカリス
土手に何かが動いていました。
よくみるとリスのようです。
30mくらい離れたところに現れました。
山で見たリスとは明らかに違います。
アカリスだそうです。
突然立ち上がってポーズをとってくれました。
かわいい仕草です。
このように立ち上がる時は警戒している時かも
知れません。
しばらくしたら、穴の中に消えてしまいました。
壁画
夕食の集合時間まで1時間以上時間がありました。
それぞれ別行動することにしました。
キャンモアは昔炭鉱として栄えた街だそうです。
大きな通りから少し入った市営駐車場の壁に絵が描かれていました。
炭鉱時代の面影を描いているようです。
これは左半分です。
大きな壁画でした。
これは右半分です。
幸い車が駐車されていませんでした。
オペラハウスもしっかり描かれています。
まるで映画のスクリーンをみているようでした。
自由に街の中を歩くのも楽しいものです。
もう少しブラブラします。
カナダには4つの国立公園(バンフ、ジャスパー、クートニー、ヨーホー)と
3つの州立公園(アシニボイン、ロブソン、ハンバー)があります。
これら全体を含めてユネスコが定める世界自然遺産に指定されています。
また、国立公園では次のようなルールが定められています。
・動物、鳥類に餌を与えたり危害を加えてはいけない。
・すべての自然物(植物、石、化石)を持ち出さない。
・ゴミはすべて持ち去ること。
・定められたトレイルを歩くこと。
・大人数では歩かないこと。
・トイレは指定された場所ですませる。
・公園保安官の指示に従うこと。
これらのことは日本の公園や山でも実施して欲しいルールだと
思いました。
昼食
この日の昼食はツアー料金には含まれていませんでした。
前日、ガイドから「おにぎりが頼めます」と聞かされ、それを
頼みました。
おにぎり3個にジュース、その他が入ってC$10でした。
お米は結構美味しかったです。
駐車場に降りたら、13:00でした。
近くに座って頂きました。
ナンバープレート
乗っていた車のナンバープレートです。
アルバータ州の州花が描かれています。
ここではワイルドローズと書いてありますが、タカネバラの
ようです。
このあと実際にこの花に出会いました。
ナンバープレートは車の後についているだけです。
なお、カナダもアメリカも車検制度がありません。
車は車検などなくても日頃手入れをしていれば充分走ります。
2年に1度車検を受けなければならないのは日本だけのようです。
ムース(ヘラジカ)
食事を終えて次の目的地に移動します。
途中で大きな動物が道路にでていました。
50mくらいまでゆっくり接近しました。
ムース(ヘラジカ)だそうです。
鹿の仲間ではもっとも大きな鹿だそうです。
ここではこのように野生動物が現れるのも珍しくないそうです。
この日は相棒に助手席を交代して前から3列目の席にアシスタント
ガイドと一緒に座っていました。
ご夫婦は常に前から2番目の席です。
かなり後からフロントガラス越しの撮影です。
何とか顔をあげた姿を捉えることができました。
牛くらいの大きさがありました。
窓の外には雄大な景色が広がっています。
カナダの山は噴火ではなく海底が隆起してできた山だそうです。
従って地層が横に走っていました。
ヒマラヤなどの山と同じようです。
車を降りて小休止です。
黄色い花はタンポポです。
花の下のガクが垂れ下がっていたので、すべてセイヨウタンポポ
のようでした。
ニホンタンポポがあればここでは外来種ですね。
遠くの山を見ると森林限界がよくわかります。
カナダの森林限界は標高2200mだそうです。
後ろを振り返ってみました。
大きな岩山に断層が斜めに走っています。
我々が移動に使っている車がみえます。
流れる雲が初夏を告げていました。
目の前に湖が広がっています。
かなり水が少ないようでした。
向こうにも大きな岩山が広がっています。
隆起したようすがよくわかりました。
ロッジポールパイン
マツボックリが落ちていました。
日本でみるマツボックリとはだいぶ姿が違います。
ロッジポールパインと呼んでいました。
これは山火事によって松ヤニが溶け、種がでてきてやっと発芽
するそうです。
カナダでは山火事も自然環境を維持するのに大事な役目をして
いるそうです。
山火事によって大きな木が枯れるとそこから小さな木が芽を出し、
新しく虫やそれらを餌とする動物が繁殖します。
新しい生態系がうまれるようです。
大きな木が広がり過ぎると森が死んでしまうので、人為的にエリアを
決めて山火事を起こすことも行われているそうです。
ミュールジカ
車で移動中に道路の近くを歩いていました。
バンビの親だそうです。
どこかに急いでいるようです。
夕食の買い物にでも行くのでしょうか?
白い尻尾が印象的でした。
キンロバイ
16:00頃、ホテルに帰りました。
夕食は18:30からキャンモア市内で食べるそうです。
車で送るというのを断って歩いて行くことにしました。
部屋に入ってシャワーを浴び、スッキリしてから出かけました。
歩いて20分くらいで市内に出るようです。
途中に黄色い花が咲いていました。
日本でも春先にみられるキンロバイのようでした。
アカリス
土手に何かが動いていました。
よくみるとリスのようです。
30mくらい離れたところに現れました。
山で見たリスとは明らかに違います。
アカリスだそうです。
突然立ち上がってポーズをとってくれました。
かわいい仕草です。
このように立ち上がる時は警戒している時かも
知れません。
しばらくしたら、穴の中に消えてしまいました。
壁画
夕食の集合時間まで1時間以上時間がありました。
それぞれ別行動することにしました。
キャンモアは昔炭鉱として栄えた街だそうです。
大きな通りから少し入った市営駐車場の壁に絵が描かれていました。
炭鉱時代の面影を描いているようです。
これは左半分です。
大きな壁画でした。
これは右半分です。
幸い車が駐車されていませんでした。
オペラハウスもしっかり描かれています。
まるで映画のスクリーンをみているようでした。
自由に街の中を歩くのも楽しいものです。
もう少しブラブラします。