福島県に安達太良山という山があります。
高村光太郎の「智恵子抄」にでてくる山です。
連休から1週間経った週末に行ってきました。
今回の参加者は7名でした。
2台の車に分乗し、ETC(¥1000)を利用して「あだたらスキー場」で
合流しました。
正面の建物からゴンドラが出ています。
我々はここから歩きました。
登山道入り口の案内板です。
安達太良山に登るコースもいろいろあるようです。
今回は勢至平からピークを目指し、くろがね小屋に降りる
コースを取りました。
天気はまずまずでした。
オオカメノキ
早速花が出迎えてくれました。
オオカメノキです。
別名:ムシカリといいます。
葉っぱを虫が好きでよく食べられるようです。
大きく見える花は化粧花で本当の花は真ん中にある小さな花です。
化粧花は飾り花とも呼ばれ、虫を呼び寄せるためのもののようです。
しばらくは林道歩きが続きます。
途中に標識がありました。
これから安達太良山に登り、くろがね小屋に泊まる予定です。
直接、くろがね小屋に行くこともできるようです。
明るい林道です。
カラマツが芽吹いていました。
男性4名、女性3名、合計7名のパーティです。
春の明るい日差しが降り注いでいました。
林道は少しずつ細くなって登っています。
途中、安達太良山の頂上が見えるところがありました。
こんもり盛り上がったところがピークです。
この姿から別名:乳頭山(おっぱいやま)とも呼ばれています。
左の稜線はロープウエイの頂上駅から歩く稜線です。
雪はかなり少なくなっていました。
左に目をやると、ロープウエイの山頂駅が見えました。
先ほどのスキー場からロープウエイに乗り、この稜線を歩けば
1時間半くらいで頂上に出られるようです。
タムシバ
登山道の脇に白い花が咲いていました。
タムシバです。
コブシに似ていますが、花の大きさや姿が違います。
コブシには花の下に葉っぱが1枚ありますが、これにはありません。
また、咲く時期もコブシよりかなり遅くなって咲きます。
アップで撮ってみました。
なかなかきれいな花です。
真ん中にたくさんあるオシベや緑色をしたメシベの姿などは
コブシにそっくりです。
この姿からよくコブシに間違われるようです。
なだらかな登山道が続きます。
もう少し雪があると思っていたのですが、すっかり消えて
いました。
春がやっと訪れた感じのようでした。
ショウジョウバカマ
登山道の足元にショウジョウバカマが顔を出していました。
雪解けと共に姿を現す花です。
全体が赤く中国で伝説の動物、猩猩(ショウジョウ)に似ているので、
ついた名前だそうです。
これは柔らかいピンク色をしていました。
このあたりは勢至平と呼ばれているところです。
歩き出して1時間30分くらいのところでした。
ここまでは比較的ゆるやかな道でした。
もうすぐ分岐があるようです。
高村光太郎の「智恵子抄」にでてくる山です。
連休から1週間経った週末に行ってきました。
今回の参加者は7名でした。
2台の車に分乗し、ETC(¥1000)を利用して「あだたらスキー場」で
合流しました。
正面の建物からゴンドラが出ています。
我々はここから歩きました。
登山道入り口の案内板です。
安達太良山に登るコースもいろいろあるようです。
今回は勢至平からピークを目指し、くろがね小屋に降りる
コースを取りました。
天気はまずまずでした。
オオカメノキ
早速花が出迎えてくれました。
オオカメノキです。
別名:ムシカリといいます。
葉っぱを虫が好きでよく食べられるようです。
大きく見える花は化粧花で本当の花は真ん中にある小さな花です。
化粧花は飾り花とも呼ばれ、虫を呼び寄せるためのもののようです。
しばらくは林道歩きが続きます。
途中に標識がありました。
これから安達太良山に登り、くろがね小屋に泊まる予定です。
直接、くろがね小屋に行くこともできるようです。
明るい林道です。
カラマツが芽吹いていました。
男性4名、女性3名、合計7名のパーティです。
春の明るい日差しが降り注いでいました。
林道は少しずつ細くなって登っています。
途中、安達太良山の頂上が見えるところがありました。
こんもり盛り上がったところがピークです。
この姿から別名:乳頭山(おっぱいやま)とも呼ばれています。
左の稜線はロープウエイの頂上駅から歩く稜線です。
雪はかなり少なくなっていました。
左に目をやると、ロープウエイの山頂駅が見えました。
先ほどのスキー場からロープウエイに乗り、この稜線を歩けば
1時間半くらいで頂上に出られるようです。
タムシバ
登山道の脇に白い花が咲いていました。
タムシバです。
コブシに似ていますが、花の大きさや姿が違います。
コブシには花の下に葉っぱが1枚ありますが、これにはありません。
また、咲く時期もコブシよりかなり遅くなって咲きます。
アップで撮ってみました。
なかなかきれいな花です。
真ん中にたくさんあるオシベや緑色をしたメシベの姿などは
コブシにそっくりです。
この姿からよくコブシに間違われるようです。
なだらかな登山道が続きます。
もう少し雪があると思っていたのですが、すっかり消えて
いました。
春がやっと訪れた感じのようでした。
ショウジョウバカマ
登山道の足元にショウジョウバカマが顔を出していました。
雪解けと共に姿を現す花です。
全体が赤く中国で伝説の動物、猩猩(ショウジョウ)に似ているので、
ついた名前だそうです。
これは柔らかいピンク色をしていました。
このあたりは勢至平と呼ばれているところです。
歩き出して1時間30分くらいのところでした。
ここまでは比較的ゆるやかな道でした。
もうすぐ分岐があるようです。