オデンと生ビール
12時30分に涸沢ヒュッテに到着しました。
上高地を出発してから6時間20分でした。
小屋の受付で2泊の予約をし、早速名物のオデンと生ビールで
昼食です。(セットで¥1400、生ビールだけなら¥800)
ここは標高2300m、上高地が大体1500mくらいですから
標高差800m登ってきたことになります。
外のテラスでゆっくり景色を眺めながら飲みました。
上空で突然ヘリコプターの音がしました。
前穂から少し下った稜線のあたりです。
もしかしたら事故があったのかもしれません。
上空はガスっていました。
涸沢カールの展望です。
正面のとがった山が涸沢槍、その左に真っ直ぐ下がった尾根がみえますが、
これがザイテングラート、その左の鞍部に穂高岳山荘があります。
この日はご覧のような天気でした。
こちらは北穂高岳の方向です。
見えている小屋は涸沢小屋です。
アイスクリームが美味しいそうです。
残念ながらまだこの小屋には泊まったことがありません。
アットホームな小屋だと聞いています。
北穂高岳はやはり雲の中でした。
轟音と共に先ほどのヘリがこちらに向かってきました。
小屋の後ろにヘリポートがあります。
飲みかけのビールをそのままにして裏に回ってみました。
救難ヘリ
エンジンを止めないまま着陸しました。
長野県警の救難ヘリです。
ここで1人救助隊を乗せていました。
やはり事故があったようです。
再び同じ場所に飛び立って行きました。
ガスが濃いので果たして見つかったでしょうか。
イワツメクサ
岩場にひっそりと咲いていました。
風に揺れて落ち着いていません。
花びらは5枚ですが、大きく切れ込んでいるので10枚に見えます。
岩場の厳しい条件の中で懸命に咲いています。
声をかけたくなる花です。
再びテラスに戻って北穂のほうを眺めました。
少し手前に引くとテント場がみえます。
この時期は小屋よりもテントの中のほうが快適のようです。
食事も自分で好きな物が作って食べられます。
但し、荷物が重くなるのでそれなりの体力が必要です。
ミソガワソウ
食後少し小屋の周りを散策しました。
紫色の花が咲いていました。
ミソガワソウです。
木曽川の支流に味噌川というのがあるそうですが、そこに
たくさん咲いていたのでこの名前がついたそうです。
シソ科の植物です。
ハンゴンソウ
葉っぱが大きく切れ込んでいます。
反魂草と書いてこの葉っぱの姿が死者の霊を招いているように
みえるそうです。
似た花にハンカイソウというのがありますが、葉っぱが違います。
こちらは西日本に多く、ハンゴンソウは本州中部以北から北海道に
分布しているそうです。
オオヒョウタンボク(実)
オオヒョウタンボクの実がありました。
スイカズラに似た花が咲きます。
花は葉っぱの真ん中から出ているように見えますが、実際は
葉の葉脈にそって真ん中あたりまできてから持ち上がっています。
この実の姿からオオヒョウタンボクという名前になりました。
花にも出会ったので後でご紹介します。
小屋の内部
この小屋には幾つかの建物があります。
2年前に来た時には別館に通されました。
今回は新館です。
受付や食堂と繋がっています。
部屋は1階と2階があり、1階の左奥を割り当てられました。
男性ばかり6人で、布団1枚のスペースがあります。
混んでいる時はたぶん倍の人数が入ることでしょう。
早く着いたので壁側を確保しました。
ここは5人以下なら予約はいらないようですが、一応事前に
予約しておきました。それがマナーだと思っています。
12時30分に涸沢ヒュッテに到着しました。
上高地を出発してから6時間20分でした。
小屋の受付で2泊の予約をし、早速名物のオデンと生ビールで
昼食です。(セットで¥1400、生ビールだけなら¥800)
ここは標高2300m、上高地が大体1500mくらいですから
標高差800m登ってきたことになります。
外のテラスでゆっくり景色を眺めながら飲みました。
上空で突然ヘリコプターの音がしました。
前穂から少し下った稜線のあたりです。
もしかしたら事故があったのかもしれません。
上空はガスっていました。
涸沢カールの展望です。
正面のとがった山が涸沢槍、その左に真っ直ぐ下がった尾根がみえますが、
これがザイテングラート、その左の鞍部に穂高岳山荘があります。
この日はご覧のような天気でした。
こちらは北穂高岳の方向です。
見えている小屋は涸沢小屋です。
アイスクリームが美味しいそうです。
残念ながらまだこの小屋には泊まったことがありません。
アットホームな小屋だと聞いています。
北穂高岳はやはり雲の中でした。
轟音と共に先ほどのヘリがこちらに向かってきました。
小屋の後ろにヘリポートがあります。
飲みかけのビールをそのままにして裏に回ってみました。
救難ヘリ
エンジンを止めないまま着陸しました。
長野県警の救難ヘリです。
ここで1人救助隊を乗せていました。
やはり事故があったようです。
再び同じ場所に飛び立って行きました。
ガスが濃いので果たして見つかったでしょうか。
イワツメクサ
岩場にひっそりと咲いていました。
風に揺れて落ち着いていません。
花びらは5枚ですが、大きく切れ込んでいるので10枚に見えます。
岩場の厳しい条件の中で懸命に咲いています。
声をかけたくなる花です。
再びテラスに戻って北穂のほうを眺めました。
少し手前に引くとテント場がみえます。
この時期は小屋よりもテントの中のほうが快適のようです。
食事も自分で好きな物が作って食べられます。
但し、荷物が重くなるのでそれなりの体力が必要です。
ミソガワソウ
食後少し小屋の周りを散策しました。
紫色の花が咲いていました。
ミソガワソウです。
木曽川の支流に味噌川というのがあるそうですが、そこに
たくさん咲いていたのでこの名前がついたそうです。
シソ科の植物です。
ハンゴンソウ
葉っぱが大きく切れ込んでいます。
反魂草と書いてこの葉っぱの姿が死者の霊を招いているように
みえるそうです。
似た花にハンカイソウというのがありますが、葉っぱが違います。
こちらは西日本に多く、ハンゴンソウは本州中部以北から北海道に
分布しているそうです。
オオヒョウタンボク(実)
オオヒョウタンボクの実がありました。
スイカズラに似た花が咲きます。
花は葉っぱの真ん中から出ているように見えますが、実際は
葉の葉脈にそって真ん中あたりまできてから持ち上がっています。
この実の姿からオオヒョウタンボクという名前になりました。
花にも出会ったので後でご紹介します。
小屋の内部
この小屋には幾つかの建物があります。
2年前に来た時には別館に通されました。
今回は新館です。
受付や食堂と繋がっています。
部屋は1階と2階があり、1階の左奥を割り当てられました。
男性ばかり6人で、布団1枚のスペースがあります。
混んでいる時はたぶん倍の人数が入ることでしょう。
早く着いたので壁側を確保しました。
ここは5人以下なら予約はいらないようですが、一応事前に
予約しておきました。それがマナーだと思っています。