ケルン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/62/8e4454d38c46f64a4d304ced37a9066b.jpg)
薬師岳小屋を過ぎてしばらく歩くと少し平らなところに出ました。
薬師平と呼ばれているところのようです。
ここに大きなケルンがありました。
愛知大学の遭難者を慰霊するもののようです。
線香があったので改めて火をつけ、冥福を祈りました。
ホソバノキソチドリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/fe/85ab0b8898d2112ebef469df93acdf74.jpg)
ケルンの裏手にポツンと1輪だけありました。
キソチドリは側花片が上を向いて「バンザイ」をしていますが、
これは背ガク片と重なり合っています。
長い距が前方に湾曲しているのも特長です。
野生のランの仲間で、なかなか会うことができません。
バックにみえるのはイワイチョウの葉っぱです。
目立たない花なので、見過ごす人が多いようです。
シロバナタテヤマリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/07/f567c1a402fc78fd270d2c7932dc9a06.jpg)
タテヤマリンドウはブルーの花で室堂から浄土山周辺で
たくさん見ました。
白い花があるとは聞いていたのですが、ここで初めて会いました。
最初は別の花かと思いましたが、花びらの中の斑点がタテヤマリンドウの
特長を現しています。
結構たくさん咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/84/895d5e1a5d3ea13b3696afb3ce723a15.jpg)
少しガレた沢沿いを下ります。
雪渓がおもしろい姿で残っていました。
側を通るとヒンヤリします。
この雪は消えないでまた新しい雪を迎えることでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/93bafaaa8a9fccdf00fc4a74655cac1b.jpg)
石でゴロゴロした道がだいぶ長く続きました。
ここを降りたところにテント場があります。
このような岩場は雨が降ると嫌ですね。
大雨だと急に水が流れてくることもあります。
要注意です。
クロクモソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/45/00ac8f08dd3eb22965498a729b989252.jpg)
岩場の隙間から顔を出して咲いていました。
花が紫褐色をしているので目立ちません。
花の直径は5mmくらいで花びらは5枚、長さは3mmくらいです。
葉っぱが丸くて周辺がふぞろいにギザギザしています。
花が黒っぽく、葉っぱが雲に似ているので、クロクモソウという
名前がつきました。
オヤマリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/88/70a1d8641f05b40cc69665345c3fcfd0.jpg)
8月末から9月にかけて咲く花です。
花は茎の頂上に集まり、天気がよくても半開きくらいで平開しません。
蕾のまま終る花もあります。
湿地帯に群生している場合もあります。
太郎平小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/6c/4f57baac90580e42dce51f6084f6dd3c.jpg)
テント場を過ぎて少し登り返すと小屋が見えてきました。
太郎平小屋に到着です。
スゴ乗越小屋をでてから9時間10分かかりました。
ここを起点に薬師岳を往復することも出来ます。
約6時間くらいです。
またここから黒部五郎岳から三俣蓮華岳、雲ノ平から高天原に
行くこともできます。
小屋は予約してあったのですが、6名で3畳の個室でした。
とりあえず、生ビールです。
水晶岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/34/c319adcad1a71112372423c3358b4bb5.jpg)
到着したのが午後2時50分、夕食まで時間があったので
外のベンチで過ごしました。
外もたくさんの人で賑わっていました。
着いた時はガスっていたのですが、しばらくすると晴れてきました。
奥に水晶岳が姿を現しました。
昔、裏銀座を歩き、烏帽子小屋から次は水晶小屋に泊る予定でした。
小さい小屋で「食事は出せない」といわれました。
仕方なく三俣山荘まで歩きました。
11時間以上かかったと思います。
この山を見るたびに当時を思い出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d6/beb64cc04b0c31fc3e0b5f89ea01eeb2.jpg)
東のほうに入道雲が夕陽を浴びて輝いています。
明日はここから折立に下りるだけです。
この時期としては珍しく雷雨にも会いませんでした。
入道雲をみるとあっという間に雨が降る場合があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/79/6afdc185a6a79a5c31d6b4cc84555200.jpg)
こちらは西の空です。
夕陽が雲の中に消えています。
空の雲が少しずつ色を変えます。
高いところの雲は秋の雲です。
だいぶ気温が低くなってきたので、小屋の中に入りました。
混んでいたので食事は3班に分けられました。
さあ、3畳で6名、どうやって寝ましょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/62/8e4454d38c46f64a4d304ced37a9066b.jpg)
薬師岳小屋を過ぎてしばらく歩くと少し平らなところに出ました。
薬師平と呼ばれているところのようです。
ここに大きなケルンがありました。
愛知大学の遭難者を慰霊するもののようです。
線香があったので改めて火をつけ、冥福を祈りました。
ホソバノキソチドリ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/fe/85ab0b8898d2112ebef469df93acdf74.jpg)
ケルンの裏手にポツンと1輪だけありました。
キソチドリは側花片が上を向いて「バンザイ」をしていますが、
これは背ガク片と重なり合っています。
長い距が前方に湾曲しているのも特長です。
野生のランの仲間で、なかなか会うことができません。
バックにみえるのはイワイチョウの葉っぱです。
目立たない花なので、見過ごす人が多いようです。
シロバナタテヤマリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/07/f567c1a402fc78fd270d2c7932dc9a06.jpg)
タテヤマリンドウはブルーの花で室堂から浄土山周辺で
たくさん見ました。
白い花があるとは聞いていたのですが、ここで初めて会いました。
最初は別の花かと思いましたが、花びらの中の斑点がタテヤマリンドウの
特長を現しています。
結構たくさん咲いていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/84/895d5e1a5d3ea13b3696afb3ce723a15.jpg)
少しガレた沢沿いを下ります。
雪渓がおもしろい姿で残っていました。
側を通るとヒンヤリします。
この雪は消えないでまた新しい雪を迎えることでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/c6/93bafaaa8a9fccdf00fc4a74655cac1b.jpg)
石でゴロゴロした道がだいぶ長く続きました。
ここを降りたところにテント場があります。
このような岩場は雨が降ると嫌ですね。
大雨だと急に水が流れてくることもあります。
要注意です。
クロクモソウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/45/00ac8f08dd3eb22965498a729b989252.jpg)
岩場の隙間から顔を出して咲いていました。
花が紫褐色をしているので目立ちません。
花の直径は5mmくらいで花びらは5枚、長さは3mmくらいです。
葉っぱが丸くて周辺がふぞろいにギザギザしています。
花が黒っぽく、葉っぱが雲に似ているので、クロクモソウという
名前がつきました。
オヤマリンドウ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/88/70a1d8641f05b40cc69665345c3fcfd0.jpg)
8月末から9月にかけて咲く花です。
花は茎の頂上に集まり、天気がよくても半開きくらいで平開しません。
蕾のまま終る花もあります。
湿地帯に群生している場合もあります。
太郎平小屋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/6c/4f57baac90580e42dce51f6084f6dd3c.jpg)
テント場を過ぎて少し登り返すと小屋が見えてきました。
太郎平小屋に到着です。
スゴ乗越小屋をでてから9時間10分かかりました。
ここを起点に薬師岳を往復することも出来ます。
約6時間くらいです。
またここから黒部五郎岳から三俣蓮華岳、雲ノ平から高天原に
行くこともできます。
小屋は予約してあったのですが、6名で3畳の個室でした。
とりあえず、生ビールです。
水晶岳
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/34/c319adcad1a71112372423c3358b4bb5.jpg)
到着したのが午後2時50分、夕食まで時間があったので
外のベンチで過ごしました。
外もたくさんの人で賑わっていました。
着いた時はガスっていたのですが、しばらくすると晴れてきました。
奥に水晶岳が姿を現しました。
昔、裏銀座を歩き、烏帽子小屋から次は水晶小屋に泊る予定でした。
小さい小屋で「食事は出せない」といわれました。
仕方なく三俣山荘まで歩きました。
11時間以上かかったと思います。
この山を見るたびに当時を思い出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/d6/beb64cc04b0c31fc3e0b5f89ea01eeb2.jpg)
東のほうに入道雲が夕陽を浴びて輝いています。
明日はここから折立に下りるだけです。
この時期としては珍しく雷雨にも会いませんでした。
入道雲をみるとあっという間に雨が降る場合があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/79/6afdc185a6a79a5c31d6b4cc84555200.jpg)
こちらは西の空です。
夕陽が雲の中に消えています。
空の雲が少しずつ色を変えます。
高いところの雲は秋の雲です。
だいぶ気温が低くなってきたので、小屋の中に入りました。
混んでいたので食事は3班に分けられました。
さあ、3畳で6名、どうやって寝ましょうか?