ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

唐織

2016-02-01 18:06:54 | 茶道・茶の湯




2月になった。
畠山記念館のカレンダーを1枚めくる。
1月は、目にも鮮やかな唐織の能装束であった。
(用が済んだからといって、ゴミ箱にポィッはあまりに勿体無い)
(こうやって、我が家は、私の変癖のため、紙を媒体とする印刷物がヤマと溜まる)

制作年代は江戸期。1814年。
今から約200年前。着物の寿命は凄い。
加賀前田家の旧蔵品。

説明には、

紅地に雪をかぶった椿を左右対称に大きくあしらった唐織-
中国では、椿は「荘子」にあるように不老長寿の霊樹とされ、日本の近世染織文様によく用いられた-

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