ももきよ日記

記憶の彼方へ消え去る前の雑記帳でございまする。。

山茱萸(さんしゅゆ)

2015-03-16 15:22:25 | 花・黄色とオレンジ色

(3月15日、北野天満宮)

山茱萸だと思う。水木科。
別名 「春黄金花」(はるこがねばな)。

この山茱萸も、そして、三椏も、アメリカでは見たことがない。
ちょうど梅と同時期に、山茱萸と三椏は開花するようだ。
下の「三椏」は、左京区「哲学の道」で発見。
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橋本関雪について

2015-03-16 05:42:40 | 京都

(3月15日)

大正、昭和の京都画壇において文人画家として知られた日本画家、橋本関雪(1883-1945)。
四条派を学び、一時は、竹内栖鳳に師事するが後に離れ、孤高の中でその天分を大きく伸ばす。
父は海関、母は松渓と号し、共に漢籍に通じ、書画を能くし、美術品に鋭い鑑識眼を持っていた。
その両親の影響を受け、関雪は、幼い頃より漢学を学び漢詩を作っていた。
彼の作品の多くは、中国の古典に想を得たものである。
又、昭和に入ってからは動物の名品を多く残した。

彼は、大正5年(1916)、銀閣寺畔に白沙村荘と名付けた広大な邸宅を造った。
広大な敷地には、関雪が暮らした屋敷や画室、夫人のために作った茶室などがある。

(資料より)
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白沙村荘 橋本関雲記念館

2015-03-16 03:59:04 | 京都

(3月15日)

私は、日本画家 橋本関雲を全く知らなかった。
しかし、今回、偶然、銀閣寺畔にある記念館を訪ね、その庭園、建築物、作品群には圧倒させられた。

特に、園内には、彼が収集した平安から桃山時代に渡る石造美術品が置いてあり、独特の世界を作り出していた。

すぐ近くには銀閣寺があり、観光客でごった返しているが、白沙村荘にはほとんど人が居らず、この素晴らしい景色が独り占めであった。。





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