彦四郎の中国生活

中国滞在記

2月、中国に戻るまでに‥人と会う―歳も歳なので、三日も開けずの酒の飲みすぎも自重が必要だな、胃潰瘍?

2024-03-01 16:56:46 | 滞在記

 2月の節分が終わり立春に。あと3週間ほどで中国に戻るまでに、会っておきたい人たちと一緒に一杯飲みもしておきたかった。2月7日の夕方、京都市伏見区の大手筋商店街にある居酒屋「満マル」にて、かっての京都府での教員仲間でもあった鈴木さん・小林さんと3年か4年ぶりくらいに会って、一杯飲みを始めた。小林さんは、私と同じく現在71歳だが、今も京都府宇治市にある京都府の学校で非常勤教員を続けているとのこと。

 居酒屋を出て中書島商店街に移動。かって遊郭もあった、昭和レトロがとても残る街中のエリアの中書島には、幕末には坂本龍馬の定宿だった寺田屋があり、月桂冠酒造などの伏見の酒蔵も多く残る。場末の小さな一軒の居酒屋スナックに3人で飛び込みで入った。鈴木さんの歌う美空ひばりの「悲しい酒」(一人酒場で 飲む酒は‥)はいつも心に沁みる。私は「若者たち」(君のゆく道は‥)などを歌った。

 翌日の2月8日には大学の先輩の小野さん・泉澤さんとも会うことができた。1年ぶりくらいだろうか。泉澤さんは昨年、長年住んでいた家から、JR宇治駅そばのマンションに引っ越していた。彼の新居に行き、宇治橋近くのファミリーレストランで3人で話す。宇治橋の辺りはNHK大河ドラマ「光る君へ」の『源氏物語』宇治十帖の町なので、「光る君へ」のポスターや看板なども多く掲示されていた。

 2月6日の午後、大阪府枚方市にある「KEC外語学院」本部に、木村理事長に会いにいった。KEC(近畿教育センター)は、大学予備校や日本語学校などを行っている学校。毎年、木村理事長とは会って、中国の学生たちのことや日本への留学動向のことなどを伝えている。

 日本に冬休み期間中の帰国中、京都市内の喫茶店によく行っているが、三条通りにあるイノダコーヒー本店にもよく行く。屋外にあるテラス席は喫煙可能席なのでここが定席。

 2月20日、大学院研修員の更新の手続き関係で久しぶりに立命館大学に行った。17日、広島大学に1年間留学中の康さん(閩江大学3回生)が京都に旅行に来たので、夕方に四条大橋近くの南座前で待ち合わせ。その前に、喫煙全席可の喫茶店「六曜社」で一服し、先斗町通りから四条大橋に。

 康さんの故郷(中国四川省成都)の親友が、2月16日から中国から来日(関西国際空港)し、二人で2週間ほど旅行をする予定のようだった。親友は、地元の四川省の省都・成都にある航空関係の大学で学んでいて、将来は飛行機のパイロットを目指しているとのこと。彼らと祇園白川石畳通りの赤提灯居酒屋🏮の「侘助」に乾杯、二軒目は先斗町のカラオケ居酒屋の「みちのく」へ流れた。(正パイロットになると、年収が100万元[2000万円]ほどになるそうだ。)

 康さんは、大学卒業後は、早稲田大学大学院か京都の大学の大学院に留学したいと話していた。

※2月25日に中国に戻りましたが、今日までの5日間ほど、パソコンのインターネットができなくなっていて、今日3月1日にようやく回復できました。(久しぶりのブログ更新となりました。)

※2月3日から、特に7日から12日までは2日に一度、友人たちなどと酒を飲んでいたら、13日から胃が不調になってきた。症状が胃潰瘍っぽい感じなので、下野胃腸科医院で17日に胃カメラ検査を受診することに。検査の結果、異状なしとのこと。その夜、安心して康さんたちと祇園と先斗町へ。(やはり、歳も歳なので、三日に開けずの深酒はさすがにやばくなってきているようだ。自重が必要だな‥。)

 

 


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