長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

生やまだと生ビール

2015-03-19 08:53:24 | Weblog

昨日は、横浜にいってきた。

元気シールという不思議なものをつくってくれた山田さんとは親子二代、30年近い

つきあいになる。池袋時代は、月に一二度は横浜にいっていたが、8年ぶり。

いつもの西口で待ち合わせをして、近くのお店で昼飯。「昼間から飲めます」

という看板が多い。デパートの有閑マダムもそうだけど、年寄りで年金生活をして

いて昼間から何もすることがないので、お酒を飲む、という人が増えおているらしい。

さしずめ「生やまだと生ビール」で乾杯。通された席のまわりは、あらかた酒を飲んでいた。

お店に入った瞬間に「ごはんの人」と「酒の人」を見分けて、席をきめるらしい。なかなか

人を見る「目」を持っているな、と関心した。

その後ぼくの20年来の友人を訪ねる。110年くらい、遊廓があった駅前のうちに住んでいる人で

今年74歳になるけど、元気いっぱいの人だ。名刺がわりに山田さんが不思議エネルギーグッズを

渡したら「もってるよ」ということになって、話が弾んだ。人は根っこは繋がっている。

なんかまた新しいことが始まるような予感がした。ここにいると最低2時間か3時間は話がはずむ。

夜の「かっぽれ」の準備があるので、急いで押上にもどる。不思議な水曜日。


押上ブラジャー・・・?

2015-03-17 09:12:33 | Weblog

昨日は「長屋で女史会」だった。先生はほんまもんの女子大の先生。

金沢にも赴任したことがあり、あちらのいいお店の話をしながら飲む酒が美味い。

ぼくは普段はワインもイタリアンもやらないけど、金沢の「イケミ」にいくと、ワインを飲む。

旅先に、なじみのお店があり、見知らぬ国の看板などなく、一人か家族できりもりしているような

あったかい雰囲気の中、まるで田舎の実家に帰ってきたような気持ちにさしてくれるのは至福の時間。

沖縄病になったみたいに、早川漁港近くの「ながや」の話を酒肴に、酒を飲んでいる。

「ながや」にいく道すがら、ちょっと雰囲気のあるラーメン屋を見つけた。そこの看板に「横須賀ブラジャー」

なる文字を発見した。いっしょにいった女性3人が「なんだ」と発した。

知っている人は知ってるし、知らない人は知らない。興味ある人は、辞書で調べてみたら?

今日は「書の会」。

うちの看板「天真庵」は、貞本先生が書いた。お店の中のひらがなの「てんしんあん」は、あだっちゃん

が書いてくれた。今日は「押上ブラジャー」と書いて、看板にしてみようかしらん。明日から

「スカイツリーにいったら、押上ブラジャーで・・・・」そんな遊びこころも楽し。感謝。


卵かけごはんの伝道師

2015-03-16 07:16:57 | Weblog

昨年、茨城で有機農業をやっている人たちが、蕎麦をつくった収穫祭りで

蕎麦打ちをさせてもらった。その夜は、みんなで酒を酌み交わし、これからの農業

のことなどをさかなに談論風発。次の朝にたまごかけごはんがでて、そこのスタッフ

に「究極の卵かけごはん」を伝授してもらった。コロンブスの卵ほど、「な~んだ」

という簡素さはないけど、お店にくる常連さんには、かなり伝授した。いちいち、

「こうやって食べてください」というのはお仕着せがましいし、朝からテンションがあがらないので、

「それどうやるの?」と聞かれたら、おおしえすることにしておりまする。

昨日は、IT時代からの友人で、農業法人をたちあげ、自然とたわむれながら、人生を

楽しんでいるのが、蕎麦打ち教室にきた。農業の拠点になる古民家には、骨董屋

もはいり、蕎麦猪口なども集めている様子。花粉症には感染してないけど、どうも

骨董病に感染したとみられる。残念ながら治療薬も処方箋もなく、不治の病である。

ただしこの病気にかかった人は、なんとなく幸せそうに人生を過ごすみたいだ。

深谷ねぎの里から毎週蕎麦打ちにくるはめになった。「出会い」が人生を変える。

いいほうにも、悪いほうにも、だが・・

早川の「ながや」も、なかなかいいスタートをきった。そのうち予約がとりにくい

お店になると思うけど、早く流れにのる川ではなく、ゆらゆらとただゆらゆらと自分の呼吸

、自然体でゆっくり流れる川のごとくいってもらいたい。

これから「卵かけごはん」

夜は「長屋で女史会」  英語がしゃべれる、よりも自分の国の歴史や文化を、自信をもって伝えることができる

能力と情熱をもった人が、これからの国際人であり、元気なやさしさを広げていける人が世界で活躍する時代に

なるのではないかしらん。金沢も近くなり日本も狭くなった感があるけど、世界はもっとはやいスピードで狭くなる。

火曜日は「書をしよう会」   貞本さんが書いた天真庵の看板も9年目を迎えるので、風雪に耐えながら

いい感じになってきた。人も年をとるにつれ、味わい深くなりたいものだとつくづく思う。書く字も顔と同じように、

「男(女)の履歴書」だ。

水曜日は「おんなかっぽれ」

20日は「タイムドメイン」

21日(土)は、待ちに待ったクラシックコンサート。

 

 


天国に一番近い長屋

2015-03-15 08:56:27 | Weblog

昨日は、ジミーさんの不思議なインド音楽・サントゥールに瞑想をした。

サントゥールはインドの百弦琴。超絶至福の倍音サウンドで人々をこの世の天国へといざなう、という

プロフィールをいただいたが、ほんとうにそんな感じ。インドから旅をはじめ、最終的にピアノになったという。

ギターもそうだけど、源流からゆらゆらと世界中を旅しながら、いろんな国の、その土地にあった楽器になり、

その土地に住む人たちの音楽になり、その土地でできた食べ物や飲み物を楽しみながら、音楽・芸術に

なっていくのがすばらしい。

来週は、「ホルン」が初登場する。今年はいろいろな国へ旅するようなライブが目白おしあげ。

今日は日曜日なので16時閉店。それから「蕎麦打ち無門塾」

二階では「金継ぎ教室」

明日の朝は「卵かけごはん」

手前味噌をつかった具だくさんの味噌汁を用意しております。これからの生き方に、味噌が味噌になるかもなんばん。

明日の夜は「長屋で女史会」  英語がしゃべれる、よりも自分の国の歴史や文化を、自信をもって伝えることができる

能力と情熱をもった人が、これからの国際人であり、元気なやさしさを広げていける人が世界で活躍する時代に

なるのではないかしらん。

火曜日は「書をしよう会」   貞本さんが書いた天真庵の看板も9年目を迎えるので、風雪に耐えながら

いい感じになってきた。人も年をとるにつれ、味わい深くなりたいものだとつくづく思う。書く字も顔と同じように、

「男(女)の履歴書」だ。

水曜日は「おんなかっぽれ」

 


水餃子をおいしく食べる方法

2015-03-14 08:26:21 | Weblog

「おいしいものを食べる」より「おいしく食べる」ことの方が、

かしこい生き方やと思っている。

おいしく食べるには、気のおけない仲間と楽しく、自分たちで作り、

食べる、というのが究極やと思う。

味噌作りは、その基礎やと思うし、そこから「豆腐百珍」よろしく、

100人の家庭で100種類の「味噌汁」とか「焼き味噌」とか、「蕗味噌」とか

曼荼羅のように広がって行くのが楽しい。

昨日は「ダメから始める中国語」。年に一度、水餃子を自分たちで作って食べる。

もちろん皮から自分たちでつくる。強力粉を蕎麦打ちのように

水回し、菊練りし、めんぼう、といっても、耳掃除のではなく、蕎麦打ちののし棒

でまるく伸ばす。仲間たちとわいわいいいながらやると楽しい。

あんは、豚肉のミンチ、ニラ、白菜、昨日はそれに焼きちくわ、卵を入れた。

丸くのばした皮をのばし、そこのあんを入れて、しっかり包む、ところが一番肝心。

そばと同じ大きな寸胴のたぎったお湯の中で泳がすのが、おいしくするコツやけど、

その時に海パンの紐がほどけて、フルチンになるようなんはまずい。

昨日は8人で100個くらい作ったけど、フルチンはゼロで、ぺっろっとたいらげ、

常温でも美味いお気にいりの紹興酒も2本が空になった。

さて、今日はインド音楽のライブがあるので16時で閉店。

また時空が変わるような夜を楽しめそうだ。

最近出雲の友人がやている「炭」ががばっとおくられてきて、天真庵のあちこちに、置いている。

昔から、お寺などを立てる時、地面に炭を埋め込んで、癒地にしたりする。

備長炭を部屋においても、湿気を調節してくれたり、気がよくなったり、波動が

よくなったりする。昨日は、一階の天井に一個つるしてみた。血天井ではなく、癒天井になる。

最近の住まいは建材やサッシなどで、呼吸しないような部屋が多い。昔からの知恵を取り入れる

と、空も気も変わる。

14日(土) 廣瀬仁& ジミー宮下 コラボツアー @押上天真庵

演奏:廣瀬仁(トーク)・ジミー宮下(サントゥール)

19時開場 19時半開演 ¥6,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

21日(土・祭) 春のホルンコンサート

演奏:野代 奈緒(ピアノ)・藤井春香(チェロ)

19時開場 19時半開演 ¥3,000(お蕎麦・珈琲 付き)

 

 


ながやにいってきたぞ!

2015-03-13 08:38:47 | Weblog

昨日は、珈琲塾。

モカを二種類、コロンビアを二種類焙煎して、みんなで

サイフォンで入れて、飲み比べをした。最近、一杯一杯を

ドリップで入れる、のが流行っているけど、流行っているから

形だけまねてボリボリ・・みたいなんが多いような気がする。

サイフォンで入れるのは、ドリップよりも、所作が多いのと、

微妙なやりとりがあるので、マニュアルでぼりぼりするほど

簡単ではない。所作にも味にもその人の「人間味」がでたすい。

ので、ちゅえん店ではなかなかできないかもなんばん。

昨日の珈琲塾の生徒さん3人のうち2人は、ぼくのそば

の「おでしさま」でもある。

きのうは、その「おでしさま」たちと、「長屋」で珈琲の勉強を

した後、「ながや」に食事にいった。押上ではなく、小田原の早川漁港の

近、東海道本線の早川駅の前に、鯛ののれんがかかっている老舗の一歩

、できたてほやほやのお店。吉兆で修行している時に出会って、池袋の

天真庵で見事な手前、包丁さばきで、日本料理を堪能させてくれ、その後

ヨーロッパへいき、フランスの「YEN」の料理長をやっていた。

蕎麦は、ぼくの師匠の高橋さんところで修行。今でも不思議なのだが、師匠からたまたま電話がかかって

きた時に、ながやくんが天真庵にいて、「高橋さん、この電話を借りて、紹介したい

人がいるのですが」ということから始まり、その後の彼のヨーローッパの修行の道が

開けた。子供が生まれて、日本に帰国し、東京でだすか、小田原にするかずいぶん

迷ったけど、縁のある「地」ということで、そこにのれんをだすことにあいなったわけでそうろう。

徒歩二分のところに、早川漁港がある。最近の観光バスがとまって、買い物客でごったがえす

ようなのではなく、かもめと海の男が映画のように絵になるような古色蒼然としたたたずまい。

赤い提灯がぶらさがった「カキ食堂?」みたいなお店も気になった。魚料理を得意とする

彼にはもってこいのロケーション。あっち方面の温泉にいく帰りに「立ち寄り店」にするに最高なお店だ。

今日は「ダメ中」  今日は「水餃子」を作って食べる会。日々是好日。

 


珈琲塾にて、生徒さんに学ぶこと多しの日々是好日

2015-03-12 08:39:28 | Weblog

昨日は、珈琲塾だった。

新しいモカが入ったので、昨日はそれを焼いて、サイフォンで入れた。

普通のドリップよりも、香りが引き立つので、モカとかガテマラなんかは、

サイフォンで入れると、より特徴がでていいと思う。最近はピカピカした

電気で湯を沸かすようなものが流行っているけど、天真庵では、昔からの

アルコールランプ。

最近そう遠くもないとこに話題のコーヒー屋さんができて、そこで数時間

ならんで、その後についでにみたいな感じで梯子をして珈琲を飲みに

きてくれる人がポツポツ増えている。言葉が少し違っていて、

焙煎する人を「ロースター」という。ぼくもロースターとか言われたらどんな

顔すればいいのかわからへん。

新しい豆を「ニュークロップ」というらしい。先日きたモカの伝票にも

そう書いてあった。電話でその会社の社長から電話があったとき、

「なんか、かゆくなりそうないいかたやね。新米、でいいよ」

と答えた。よくお客さんに「スイーツはありますか?」と聞かれる。

このスイーツというのも、なんか胸やけしそうな響きがある。

うちには「えいちゃんのチーズケーキ」と「餡がれっと」があるけど・・・

「スペシャル珈琲」というのも、なんだか怪しげが言い方。

昔村田秀雄が新しい車を買って、お客さんに「先生なんという車ですか?」

と聞かれて、横文字が苦手な彼が「・・・デラックス」と答えたそうだ。

昔の車には、名前の後ろにそんな言葉がついていた。そんな響きに似ている。

天真庵の珈琲カップは久保さんが、白い木綿豆腐みたいな風合いの土で

つくってくれた。それがカウンターの上のみずや箪笥にぶらさがっていて、そこ

に青い元気の足跡がついている。それを見て、ある女子が「ブルーなんとかみたい」

とのたまった。「かわいいボリボリ・・・」みたいな感覚でなんでもいえばいいというもので

はない。もっと五感を働かせて、一杯の珈琲を味わってほしいボリボリなのであ~る。

さて、今日はこれから3人の美人ロースターがやてくるので、お店にいって準備しなくてはいけない。

お店の主人は「典座」(てんぞ)のようなものかもなんばん。寒い朝も作務衣をきて、拾得(じゅっとく)

のように箒で掃除をしたり、粗衣粗食で、天真を愛しながら毎日を過ごしている。

「寒山拾得」が1000年以上にわたり、日本人に愛されている「意味」がよくわかる時代を迎えつつある。感謝。

 

 


福をよぶ究極の鍋料理

2015-03-10 08:14:40 | Weblog

昨日は「福の会」だった。先生も福田さん。うちの大家さんも福ださん。

昨日甕に入った焼酎(天保創業の宮崎の酒蔵)を差し入れてくれた女子の旧姓も「福」

がつく。昨日書いたように「福」という文字は、ありがたい、象形文字。

「とうじ蕎麦」を南部鉄の鍋でやった。鍋に蕎麦を投じる、からそんな名前がついた信州

の名物そば鍋。竹のワークショップで、そばを投じる時につかう器もあるので、ときどき

やる。冬の寒い夜に、鍋を囲んで、気のおけない仲間たちとこの鍋をつつく、ほど幸福な鍋はない。

昨日は「手前味噌」に、ごんぼ、人参、ねぎ、豆腐をたっぷり刻み入れ、鶏のつくねを玉ねぎをたっぷり涙を

ながしながら摺り摺りしたものを、入れて、それに蕎麦。大塚に「なべ家」という江戸料理の店があり

そこの名物鍋が「蓬莱鍋」。これに勝るとも劣らない味だ。くだんの焼酎も、九州産の竹と杉でできた柄杓

で汲んで飲んだ。人生の最後の晩餐に、こんな宴ができたら、いい。

今日は東京大空襲70周年。天真庵の建物も、その日に丸焼けになった場所に、その年に立てた。

だから今年は70歳。最近「愛国心」とか「平和がなんちゃら」とかかしましいけど、そんな言葉

がいらないくらい、穏やかな日々が70年続いいたということに感謝したい。ちょっと浮雲急を告げる

ような世相だけど、やっぱり戦争はあかん思う。あほな首相は好きらしいが。

11日・12日が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」

13日(金)が「ダメから始める中国語」  年に一度の「水餃子をつくって食べる会」になる。

こんなに楽しい語学研修はほかにない。

 


鴨がネギしょって、蕎麦を打ちにきた。

2015-03-09 09:17:05 | Weblog

昨日は「蕎麦打ち無門塾」

IT企業の社長で、農業法人をたちあげ、ネギをつくっているオールドフレンド

が、蕎麦打ちに入門。昨日自分でつくった深谷ネギをもってきた。

ふたつの企業も軌道にのってきたので、遠くない将来に、南総あたりに別荘

をもって、朝は釣りをし、晴耕雨読の生活をするのが夢で、そのためには「まず蕎麦」

ということで、元気な蕎麦を打っていかれた。

ゼロから起業したり、お店をつくったりする人は、根性があるので、蕎麦も

すぐにうまくなりそうな気がする。

今朝も近くで、ファッション関係の仕事をしているくんが、蕎麦打ちにきた。

5回目だけど、手先が器用なのでかなり上達してきた。明日京都からお得意

さんがくるらしく、アトリエで蕎麦をふるまうらしい。

京都の野村美術館では高麗茶碗の展覧会をやっている。昨年は太田垣蓮月を

やっていたので、それを見にいき、好日居で蕎麦会をやった。一年ははやい。

夜は「福の会」  福という字は、田んぼでとれた穀物を、神棚に供える、意味の象形文字

からなっている。自然に感謝し、神に成果物を具える、手向ける。人が太古の昔から

あたり前のように行ってきた営みの中にこそ「福」がある。

ついでに伝授すると、「寿」という字は、田んぼの中に立つ男のチンポが立つ、象形文字らしい。

11日・12日が「卒啄珈琲塾」&「無茶しぃの会」

13日(金)が「ダメから始める中国語」  年に一度の「水餃子をつくって食べる会」になる。

 


梅酒の梅をジャムにすると、酒肴になる梅(バイ)

2015-03-08 09:10:54 | Weblog

天真庵のオープンエアーな場所に、青い魚の干物網がぶらさがっている。

一昨日つくった干し芋がいい具合になってきた。上二段に芋、下には長崎産のアジを

開いて寝せてある。魚釣りをする人間には、朝飯前だが、自分で鯵を開くのも面白い。

内臓を取り出す瞬間にそのアジの味がわかる、くらい、臓物のおさまり具合は大事だ。

塩梅というけど、塩かげんで、スーパーで開いて売っているレベルから料亭の味まで、

の幅がでてくる。

塩梅といえば、昨日2010年に、三重の「早春」の10年古酒でつけた梅酒の梅で

ジャムを作った。梅肉は10年たっているので、種を出しやすく、ストーブの上で

ゆっくりあたため、少し水気をたし、砂糖と蜂蜜を加えて、できあがり。今朝は

ヨーグルトに入れて食べた。酒のつまみにもよさげな味。これもまた意気な「春の味」。

今日は日曜日なので16時で閉店。それから蕎麦打ち教室。

明日は「卵かけごはん」  朝から「蕎麦打ち教室」もあり。

夜は「福の会」  福という字は、田んぼでとれた穀物を、神棚に供える、意味の象形文字

からなっている。自然に感謝し、神に成果物を具える、手向ける。人が太古の昔から

あたり前のように行ってきた営みの中にこそ「福」がある。