昨日は、横浜にいってきた。
元気シールという不思議なものをつくってくれた山田さんとは親子二代、30年近い
つきあいになる。池袋時代は、月に一二度は横浜にいっていたが、8年ぶり。
いつもの西口で待ち合わせをして、近くのお店で昼飯。「昼間から飲めます」
という看板が多い。デパートの有閑マダムもそうだけど、年寄りで年金生活をして
いて昼間から何もすることがないので、お酒を飲む、という人が増えおているらしい。
さしずめ「生やまだと生ビール」で乾杯。通された席のまわりは、あらかた酒を飲んでいた。
お店に入った瞬間に「ごはんの人」と「酒の人」を見分けて、席をきめるらしい。なかなか
人を見る「目」を持っているな、と関心した。
その後ぼくの20年来の友人を訪ねる。110年くらい、遊廓があった駅前のうちに住んでいる人で
今年74歳になるけど、元気いっぱいの人だ。名刺がわりに山田さんが不思議エネルギーグッズを
渡したら「もってるよ」ということになって、話が弾んだ。人は根っこは繋がっている。
なんかまた新しいことが始まるような予感がした。ここにいると最低2時間か3時間は話がはずむ。
夜の「かっぽれ」の準備があるので、急いで押上にもどる。不思議な水曜日。