長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

初煎会

2008-01-20 06:47:51 | Weblog
今日は「初煎会」がある。
毎年表参道にある茶室で、玉露を一服し、
それから新年会。煎茶仲間にはプロの料理人がいたり、
セミプロの料理人がいたりするので、豪華な料理が並ぶ。
今年から「そば」だけが参加することになった。

雑誌にのった影響もあって、昨日は「えーちゃんのチーズケーキ」
が、すぐに売り切れた。

今日は午前中は、「もちつき」をやる。
みんなで協力しながら、食べると、ほんとうに美味い。
「おいしいものを食べる」より、「おいしく食べる」
というほうが好きだ。
それには、「気のおけない友達と、協力しながら、食べる」
のが一番だと思う。

えーちゃんのチーズケーキ

2008-01-19 07:22:58 | Weblog
今日くらい発売?になる「カフェアンドレストレン 2月号」に、えーちゃんのチーズケーキのレシピが紹介されている。チーズケーキの特集。この雑誌は、将来カフェをやりたい人向けの雑誌。あいかわらず、「手作り感」はでているけど、見た目の悪い写真写り。お店の紹介の写真は、まあまあだった。

手作り・・といえば、来週(25日~30日)まで、「手仕事日和」が始まる。
お問い合わせは、hand work amica 望月充代 まで。犬やネコのぬいぐるみなどを、自分で作る、ってとても楽しそうだ。

明日は「もちつき」をやる。
「手」というのは、ほんとうにいろいろなことができる、と最近つくづく思う。

散歩

2008-01-18 06:35:49 | Weblog
毎週木曜日は煎茶のお稽古に表参道にいく。
もともとは同潤会アパートの中に教室があったけど、
表参道ヒルズができたので、裏の新しい建物の中に
茶室ができ、そこでやっている。

昨日久しぶりに「表参道ヒルズ」の中を歩いてみた。開店してしばらくは、
人人人だったので、あまりいく気がしなかったけど、やっと最近は空いてきた。
もともと、あまり入りたい店などなかったけど、あらためて、ゆっくり歩いて
いても、入りたいような魅力的なお店が見つからない。SMAPの店?は混んで
いるみたい・・

でも表参道ヒルズは、エスカレーターをつかわずに、各階にいけるようになっているので、「散歩」にはいい。

押上にも、東京タワーができたら、新しいビルもできるけど、もっと、新しい発想で、つくってもらいたい・・・・けど、無理だろう。

よく消える

2008-01-17 13:00:15 | Weblog
今日は休みだけど、やること、いくとこ、がいっぱいで、
午前中に焙煎したりして、急いでかえってきて、いそいでブログを
書いてみたけど、また途中で消えた。

これから、大塚の骨董やにいき、青山で個展をやっている「ぼくさん」
のところにいき、煎茶のお稽古をしたあと、押上で知り合いと待ち合わせ。

20日は、初煎会。いつもは蕎麦を打って参加するけど、今年は「そばのみ」
参加。店をやりはじめると、いろいろ制限がある。
でも制限があったり、しばられたり、するから、自由なときは、もっと
自由だ。なんど生まれかわってきても、サラリーマンなんかに、なれる才能も
気もないので、こんな生き方しかできないけど・・

英語で蕎麦会

2008-01-16 07:46:57 | Weblog
昨日は英語で蕎麦会の初日。「ことはじめ」だった。

来週の火曜日が「書」の会。日にちを間違えて、貞本先生がきた。
ので、飲んだ。英語の岩本先生も貞本さんの弟子なので、みんな
仲間みたいなものだ。カウンターで「夜話膳」をやっているご婦人も
また書の会のメンバー。
それぞれが「寺小屋」みたいな雰囲気で、いろいろ多士済々のメンバー
が集ってくれて、楽しい「癒し場」みたいな寺小屋になりつつある。

今日から「メルマガ」をやめて、ぼくの「長屋茶房天真庵」のサイト
の「庵主のメルマガ」に、つれづれなる文をのせることにした。
「プッシュ型」から「プル型」になる。そろそろブッシュもプッシュも
終わりになる時代。自分から動かないと、何も得られない時代になる。

世界に2個しかないミル?

2008-01-15 07:05:53 | Weblog
天真庵のある通りを「十間橋通り」という。
変換も「じゅっけんばし」とやるけど、正確な日本語は
「じっけんばし」という。

十間川に近いところに、古道具屋がある。押上から、店にくる時に、
その前を通ることになる。古い酒瓶とか、臼や杵、ざる、器、時計
などが、にぎやかに並んでいる。店の名前も店主の名前も知らないけど、
ときどき前を通る。

先日前を通ったら、いつものように、ニコニコしながら、
「天真庵に置くといいものを見つけた」という。
「?」としていると、「これ」だといって、古い鉄でできた、
コーヒーミル、しかも、日本製のものを出してくれた。
「これは、世界に2個しかない、いいもんだよ」というので、
おもわず、噴出しながら、「では、もらう!」といって、
店の入り口の、般若君がつくってくれた李朝棚に飾ってある。

左回しだし、鉄がさびていて使い物にならないけど、これで
おいしいコーヒーを飲もうとした古人の気持ちが伝わってくる。

ドタサン

2008-01-14 07:21:11 | Weblog
昨日はかなり冷え込んだ!「さとちき」と「ぼくさん」のライブの日だった。
昨日の朝の時点で、10人だったので、蕎麦打ちも、しこみも「片目でけんけん」
だと思っていた。けど・・・・・なめたらあかん、なめたらあかん・・

ドタサンが、6人も増え、満席になった。しかも途中蕎麦がきれそうになった。
ので、夕方蕎麦打ちをやった。(その為に、テーブル席を移動させられたお客さん、すいません)

昨日くらいの寒さと風があると、長屋の隙間風が身にしみる。まるで京都の
「底冷え」みたいだった。でも、素敵な仲間たちと、音楽を聴いていると、
心から暖かくなった。



めぐみの雨

2008-01-13 07:18:40 | Weblog
昨日は今年最初の雨、恵みの雨。
世界規模で、天変地異が続くけど、いいかげんに、雨がふったり、
雪が降ったりして、春を迎えたいと思う。

昨日は大学時代の後輩と、大学時代の先輩の息子さんが遊びにきてくれた。
後輩の方は、福岡からきてくれた。「友の遠方より来るあり、またうれしからずや」。先輩の息子は、東京工業大学の4年生。彼が高校生の時、先輩、つまり、彼
のお父さんは、突然天国に召された。
だから一緒に飲むこともなく、京都の話も、あまり聞いていない、というので、
飲みながら、ゆかりの話をする。
また、よくいっしょに飲んだ先斗町のバーにいきたくなった。

着物

2008-01-12 07:25:15 | Weblog
昨日は、時々板橋の「蜃気楼」に不思議な中華を食べにいくみずえさんが、着物を
来てやってきた。彼女は目白で「セルフエステ」なるものをやっている。いろいろなストレスでリンパの流れなどが悪くなって、都埃まぎれの東京人たちの、こわばったお顔を自分でよくすることを、教えてくれる。

ゴルフの練習と同じで、「下手なことを身につけるために、練習している」みたいなことのように、自分の手で、自分をブスにしている人が多いらしい。
なんとなく、わかる気がする。

そんな話をしていると、りんたろう君が、遊びにきた。いつものように、流暢な関西弁で、スタッフの人たちと、楽しいそうに「そば会」をやっている。
「蕎麦湯で、おいしい焼酎を飲んだら、たまらんよね」・・・みたいなことを
いうので、メニューにはないけど、「佐久の花」を出した、ら、「これ、ええですね!」と、いってくれた。彼は頭もいいし、ピアノもすごい(当たり前?)けど、
リンパの流れもよさそうだ。
来月みんなで「蜃気楼」にいくことになった。

小堀遠州

2008-01-11 07:38:20 | Weblog
お昼は、友だちが美人の女優をつれてきた。
3人で歌舞伎座近くの「銀の塔」でシチューを食べながら
ワインを飲んだ。ら、その女優さんがハイテンションになった!
このお店の人も、よく来てもらっている。

平日なのにすごい人だった。
見たいとこだけ見たけど、すごく時間がかかった。
久しぶりに彼がつくった庭をみたくなった。ので
京都へいってみようと思った。

下の美術品のところで、備前の展覧会をやっていたので、
見ていたら、お店の常連さんに声をかけられた。
しかも「銀の塔」さんの友だちなので、びっくりした。

「銀ブラ」・・・銀座でブラジル・・・から来たらしいけど、
昨日は、画廊などをブラブラ歩きながら、小さなカフェで
コーヒーを飲んだ。