長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

亀みたいな片口

2007-11-02 06:33:01 | Weblog
因幡晃の「わかってください」を、「懐かしい」という反応と、「何?」という反応のコントラストがとてもはっきりしていて、ジェネレーションギャップを感じた。

白い旅行かばんをわたす時・・そっとふれたあなたのやさしい手・・
泣いて着いていきたいけど・・・・・・ずっとこころに決めていたの別れと
いう日がくるのを・・・ こんな曲もあった。「わかれ」だったと思う。

巣山さんから片口が3つ届いた。ぼくは彼が日本一の塗師(ぬし)だと思っている。3つを重ねてみた。順番をどうかえても、水平にぴったりと重ねられる。
「親がめの背中に小亀をのせて、小亀の背中に孫亀のせて・・・」
とかいう歌を思い出した。
さて、この酒器で何を飲もうかな?

ますますお酒がおいしくなる季節。