長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

文人の書

2007-11-09 07:06:12 | Weblog
巣山さんの片口の向こうにある書は、南條先生のもの。
寒山拾得の絵を描くのをライフワークにしておられるけど、
字も味わいがある。いわゆる「文人の書」。

最近休みの日に、よく銀座の骨董やにお邪魔する。
昔オムロンマイコンセンター?があった場所の近くにある。
古色蒼然とした建物の階段を2階に上がると、張り紙がある。
「2時間以上滞在しないでください」と書いてある。

時計をみると、13時。
いつものように、お店の主人が、煎茶を入れてくれて、昨日は「京都」
の話になった。1週間前に上洛した話をたんたんと話される。
主人は、「書」や絵画はもちろん、庭、なんかに造詣が深い。
昨日はとりわけ「庭」の話になった。

「煎茶のお稽古があるのでそろそろおいとまいたします」といって時計を
見たら、15時15分。
いつものことだけど、ここの主人と話をしていると、2時間では足りない。