長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

焙煎は強火の遠火に限る

2012-12-18 08:05:27 | Weblog
昨日、bunkanのなつきくんが遊びにきた。

「チーズケーキセット」を所望されたが、
無視して、「黒豆茶とそばがきぜんざい」のセットを
だす。黒豆茶の焙煎と、そばがきと小豆のバランスが
「珈琲道」にかなりヒントになるからだ。(もちろん普通のお客
さんには、そんなことは、めったにしない)
手回しの焙煎機を買ったらしい。まだなれていない
のか、使いこなすまでにいたってないみたい。
昔から魚や肉を焼いたりする場合、「強火の遠火」
というのが基本だ、ガスレンジの上に耐火煉瓦などをおき、
火を遠ざけて強火でやると、遠赤効果がでて、おいしく仕上がる。

明日明後日は「卒啄珈琲塾」
もう少しバージヨンをあげて、明日は炭火焼焙煎をやってみようか?
と思っている。先月の無茶しぃの会は、二階の火ばちに炭火を
入れてほうろくでお茶を煎った。いわゆる「京番茶」。
山田やまんじゅうとの相性がばつぐんだ。

今日は「書の会」
正月に「書き初め」をやるけど、今日は「書きおさめ」。
悲喜こもごもの今年もいよいよ終わりが近づく。

21日(金)は大石学さんとLUNAさんのライブ。
3か月前から満席だが、楽しみ。

23日(日)は「弾き語りのシャンソン」
上原英里さんの二回目のライブ。19時から4000円(そば会つき)