長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

強い男と弱い女は見たことがない

2009-01-24 06:40:50 | Weblog
美和明弘(こんな字?)
の名言。両性具有の彼(彼女?)がのたまった名言。
けだし名言とは、こうゆうものだ。

ひな祭りには、まだはやいが、昨日はひなちゃんが遊びにきた。
おねえちゃんもいっしょにきた。
ときどき、おかんも遊びにくる。みんな美人で
元気いっぱいの女性たち。
アメリカに留学して、帰国して新しいことを始めようとしている。

「こんどこれを海外に紹介しようと思っている」
と取り出したのが「木綿のハンカチーフ」ならぬ
「朝のフンドシーフ」いや「麻のフンドシ」なのだ。
昨年末、京都の絹を商う老舗のぼんが、「絹のコーヒーフィルター」
を持ってきてくれたときに
「いつも絹のふんどしをしてまんねん」といっていた。
「ほな、精子が倍になりまっせ」とのこと。

昔から「あかふん」(赤いふんどし)をしていた。
巣鴨地蔵通りの「マルジ」では、赤いパンツが、
大人気。
「これをじいさんにはかせたら、夜中に襲ってきて、ひさしぶりにいった」
みたいな話を、天国にいきそうなお年の人たちが話したりしている。

なにはともあれ、女は元気だ。
男も、木綿か麻のフンドシや、マルジの赤パンをはいて、
「ままよ、きんたま、男の子・・・」みたいな詩を曲にして、
黒人さん(オバマでなく、ダイエットの先生みたいな人)
といっしょに踊ったりするのはどうだろう。

今日は「お花のお稽古」
原田先生がくる日。ぼく以外は女性だけど、
お茶もお花も、本来は男しかできない領域がある、
ように思う。