長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

目白といえば・・・

2008-07-01 06:21:42 | Weblog
目白といえば・・・学習院?
目白といえば、やっぱりヨネクラジム。骨董の坂田、千草画廊。
今日から、その千草画廊で吹きガラスの「安土忠久」さんの個展が
始まる。木曜日にいく予定でいたら、昨日、本人がブラリと天真庵
にやってきた。
「いろいろおもろいもんがあるな」といいながら、楽しそうにしていたけど、
この空間に、安土さんがいるが、一番おもしろかった。

これから暑い夏。天真庵では、「レスカ」を頼むと、彼のガラスの器で供する
ことにしている。家では、ビールを飲むときに、すこし、「いがんだ」形状
のグラスにいれて飲む。「へちかんだグラス」という。
そういえば、天真庵のある界隈の建物も、どことなく「へちかんだグラス」
に似ている。生前、彼のグラスを、かの白州正子はんもこよなく愛した。