(以下、読売新聞【宮城】から転載)
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災害時外国人支援に拠点
仙台市設置へ
仙台市は新年度、災害時に外国人の支援をする「災害多言語支援センター」を設置することを決めた。大規模災害が発生した場合、日本語ができない外国人は情報を入手しにくく、逃げ遅れたり、避難時に食料を受け取れなくなったりする恐れがある。市は災害情報をセンターに集約し、外国人への支援体制を確立する。
同センターは、仙台国際センター(同市青葉区)内に設けられ、仙台国際交流協会が運営する。市は、災害時に必要な避難所などの情報をセンターに送り、センターの職員が外国語に訳し、ホームページや電子メール、避難所などで外国人に伝える。
同協会は市内にいる約1万人の外国人のため、2000年から、災害時に情報を外国語に訳す通訳ボランティアの育成や、外国語の表示板の作成などを進めてきた。だが、災害時の問い合わせ先が分かりにくいとの懸念もあり、市が、外国語での災害支援をセンターに一元化することにした。
(2010年3月3日 読売新聞)
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災害時外国人支援に拠点
仙台市設置へ
仙台市は新年度、災害時に外国人の支援をする「災害多言語支援センター」を設置することを決めた。大規模災害が発生した場合、日本語ができない外国人は情報を入手しにくく、逃げ遅れたり、避難時に食料を受け取れなくなったりする恐れがある。市は災害情報をセンターに集約し、外国人への支援体制を確立する。
同センターは、仙台国際センター(同市青葉区)内に設けられ、仙台国際交流協会が運営する。市は、災害時に必要な避難所などの情報をセンターに送り、センターの職員が外国語に訳し、ホームページや電子メール、避難所などで外国人に伝える。
同協会は市内にいる約1万人の外国人のため、2000年から、災害時に情報を外国語に訳す通訳ボランティアの育成や、外国語の表示板の作成などを進めてきた。だが、災害時の問い合わせ先が分かりにくいとの懸念もあり、市が、外国語での災害支援をセンターに一元化することにした。
(2010年3月3日 読売新聞)
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