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空き店舗で母国料理 小松に「チャレンジ店」

2013-11-12 16:16:27 | 多文化共生

(以下、北國新聞から転載)
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空き店舗で母国料理 小松に「チャレンジ店」

イベントで販売される「どらくれ」=小松市八日市町
 小松中心商店街振興組合連合会は来年度、猫橋飴屋(ねこばしあめや)通りに外国人が 持ち回りで母国料理を販売する「チャレンジ店」を設け、にぎわい創出と異文化交流の促 進を目指す。10日に同通りで行われるイベント「秋の国際食」(北國新聞社後援)で、 出店する外国人に参加を呼び掛ける。
 チャレンジ店で出す料理は、総菜を中心とし、複数の外国人が交代で各自の得意料理を 作る。猫橋飴屋通りにある空き店舗を活用し、市民と外国人が食を通して交流する場とす る。

 小松市では、こまつ賑(にぎ)わいセンターがチャレンジショップを開設し、8店が営 業しているが、外国人向けチャレンジ店はこれまでなかった。

 「秋の国際食」には、8カ国10団体が出店し、ブラジルの焼き肉シュラスコやタイの グリーンカレーなどが並ぶ。連合会は出店者から客の反応などを聞き取り、チャレンジ店 運営の参考にする。

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