(以下、中国新聞から転載)
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外国人が災害時の避難体験
外国人が災害時の避難について学ぶ体験会が2日、廿日市市住吉の市市民活動センターであった。外国籍住民の支援を続ける市民団体「ええじゃん」が初めて企画。同市や広島市に住む中国、韓国、フィリピン人たち約60人が参加した。
参加者は避難所を想定し、段ボールで2メートル四方の間仕切りを組む作業を体験。ええじゃんの会員や市社会福祉協議会の職員とともに自宅から避難所までの経路を地図上で確認した。「緊急時に助け合うため、普段からあいさつなどで地域と関わることが大事」などと助言を受けた。参加した中国出身のパート従業員張江さん(41)=廿日市市=は「災害時にどこに逃げればいいかも分からず不安だったので相談できてよかった」と話した。
【写真説明】避難所設営を体験した後、自宅からの経路などを確かめる参加者
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外国人が災害時の避難体験
外国人が災害時の避難について学ぶ体験会が2日、廿日市市住吉の市市民活動センターであった。外国籍住民の支援を続ける市民団体「ええじゃん」が初めて企画。同市や広島市に住む中国、韓国、フィリピン人たち約60人が参加した。
参加者は避難所を想定し、段ボールで2メートル四方の間仕切りを組む作業を体験。ええじゃんの会員や市社会福祉協議会の職員とともに自宅から避難所までの経路を地図上で確認した。「緊急時に助け合うため、普段からあいさつなどで地域と関わることが大事」などと助言を受けた。参加した中国出身のパート従業員張江さん(41)=廿日市市=は「災害時にどこに逃げればいいかも分からず不安だったので相談できてよかった」と話した。
【写真説明】避難所設営を体験した後、自宅からの経路などを確かめる参加者
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