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市民レベルで外国人支援 南丹市国際交流協会が発足

2009-03-30 09:00:34 | 多文化共生
(以下、京都新聞から転載)
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市民レベルで外国人支援
南丹市国際交流協会が発足

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役員などを選出し、今後の事業内容について意見交換も行った南丹市国際交流協会の設立総会(南丹市園部町小桜町・市国際交流会館)

 海外との市民レベルの交流を目指す南丹市国際交流協会が28日、京都府南丹市園部町小桜町の市国際交流会館で設立総会を開いた。文化交流や在住外国人支援の拠点として4月から活動を本格化させる。

 同市では、合併前は旧町ごとに国際交流活動が行われていたが、合併後は大半の事業が縮小。市全域の活動拠点となる組織もなかった。このため昨年9月、各地域で個別に交流活動に携わる13人が設立準備委を結成し、検討を重ねてきた。

 総会には準備委メンバーや入会希望者ら約30人が出席した。井尻治会長をはじめ役員13人を選出し、会則を承認。具体的な事業は、交流、支援事業、啓発の3委員会で検討していく、とした。
 今後は事務局を同会館に設置。メンバーを募って各委員会を開き、事業案をまとめて5月ごろに総会に諮る。会員も募集する。事務局が整うまでの問い合わせは市企画推進課TEL0771(68)0003。

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