多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

シンガポールで「シアターフェス」-6劇団が14ステージを展開

2008-08-11 14:27:06 | 多文化共生
(以下、シンガポール経済新聞から転載)
==============================================
シンガポールで「シアターフェス」-6劇団が14ステージを展開

写真を拡大
シアターフェスで上演された劇団 Wild Rice の「ザ・ソードフイッシュとコンキュバイン」

 斬新な演出で観客を魅了することで知られるシンガポール最大のシアターフェスティバル「OCBCシンガポールシアターフェスティバル」が8月6日から、国立図書館(100 Victoria Street)とエスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ(1 Esplanade Drive)の各会場で開催されている。

 2006年に始まった隔年開催の同フェスは今年で2回目。今回は「マルチカルチャリズム(多文化主義)」「歴史と記憶」「未来」をテーマに、6劇団による14のステージが3週間にわたって行われる。

 スポンサーとなるシンガポールの地場銀行OCBCは、過去14年以上にわたってシンガポールのアート活動をサポートしてきており、今回のシアターフェスティバルの支援もその事業の一環となる。

 同社のデイビッド・コナーCEOは「シアターフェスティバルがすべての人に楽しんでもらえるものであることを心から願う。このフェスティバルを通して、パフォーマンスアートを愛する人々が増えること信じている」と話す。

 期間中はステージ以外にも、シアターアートがさらに身近に感じられるように工夫された関連イベントが行われ、各ステージをイメージしたポスターなどのアートがシンガポール市街のさまざまな場所で楽しめる。

 チケットは30~65シンガポールドル。複数ステージのチケットを同時購入することで、10~15%の割引もある。チケットの購入、問い合わせはシステックのカウンター、ウェブサイトで。公演の詳細は公式サイトで確認できる。今月24日まで。

Singapore Theatre Festival 公式サイト
(2008-08-10)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿