多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

鶴見で"大冒険" トレハンに525人が参加

2010-11-25 17:57:38 | 多文化共生
(以下、タウンニュースから転載)
===============================================
鶴見で"大冒険" トレハンに525人が参加

2010年11月25日号
保護者1人含む最大5人1チームで巡った

 鶴見全域を会場に行われる小学生向けイベント『トレジャーハンティングinつるみ』(通称=トレハン)が、11月21日に開かれた。

 トレハンは、子どもたちに鶴見の魅力をもっと感じてもらおうと、社団法人鶴見法人会青年部会が企画・運営するもの。区内を7つのコースにわけ、参加者は与えられた指示書どおりに鶴見の旧所・名跡などを巡り、ゲームやクイズをクリアしながらゴールを目指すという冒険イベントだ。

 今年は応募総数320組から抽選で選ばれた124チーム約525人が参加。当日は鶴見会館で鶴見大学演劇部による劇があり、「悪者に奪われた復活の石を取り返して」という主人公の投げかけで”冒険”が開始された。参加した家族連れは、「たくさん歩けて楽しい」「行ったことのない場所にも行けて勉強になる」など感想を話していた。

ブラジルと交流も

 毎回内容を刷新しているトレハン。今年は通称ブラジルコース(本町・仲通)を設置した。

 同会にはブラジル人会員が在籍。他の会員らの話では、「日本に馴染めずにいる外国の方もいることがわかった。鶴見には特に南米の人が多い。それを知ってもらえれば」との思いから新設されたものだという。

 コースには、本町通や仲通のブラジルレストランなどが協力。料理や音楽のクイズが出され、参加者と交流を図った。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿