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外国人医師・看護師の受け入れ拡大に賛否両論-ライフイノベーションWG

2010-11-25 17:57:12 | 多文化共生
(以下、キャリアブレインから転載)
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外国人医師・看護師の受け入れ拡大に賛否両論-ライフイノベーションWG

 政府の行政刷新会議の「規制・制度改革に関する分科会」は11月24 日、ライフイノベーションワーキンググループ(WG)を開き、医療、介護、保育などの改革の方向性をめぐり議論した。3分野の検討項目の候補として、10 日の会合で挙がっていた52項目を41項目にまで絞り込んだ。今回は、このうち外国人医師・看護師の受け入れ拡大などがテーマになり、メンバーからは拡大に前向きな意見と慎重論の両方が上がった。

 WGでは、改革の実現に向けて関係省庁の政務三役と折衝する項目を年明けに分科会に報告する方針を示しており、引き続き議論する。

 24日にテーマとなったのは、外国人医師・看護師の受け入れ拡大のほか、▽医師不足解消のための特色ある医学部の新設▽医療行為の無過失補償と免責制度の導入-の2項目。
 内閣府の園田康博政務官は会合終了後、記者団に対し、「医師不足に関しても外国人医師・看護師の受け入れに関しても、ざっくばらんにご意見を頂いた」と語り、これらの項目をめぐり賛否両論があったことを明らかにした。

 医師不足に関しては、何らかの解消策が必要だとの認識では一致したものの、医学部新設に限らずに対応策を検討すべきだとの意見もあったという。

( 2010年11月24日 22:47 キャリアブレイン )

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