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ブラジル人学校で防災教室

2008-09-24 09:01:42 | 多文化共生
(以下、読売新聞【岐阜】から転載)
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ブラジル人学校で防災教室
大垣 地震時の正しい行動説明
(写真)
クイズ形式で地震について学ぶ子供たち

 大垣市のブラジル人学校「HIRO(ヒロ)学園」(川瀬充弘理事長)で18日、地震が起きた際の行動について学ぶ防災教室が開かれ、同学園の上面、東前両校の子供たち約290人が参加した。

 母国では地震がないといい、発生時には保護者も不安なため、県西濃振興局が外国人児童、生徒を対象に、正しい行動を理解してもらおうと初めて開催した。

 東前校では、幼児、初等科の子供を対象に、「日本なら大地震が来ても生活に困らない。〇か×か」などとクイズ形式で4問を出題。同振興局の職員が「家が壊れたりした時などは、近所の避難所に行ってください」と説明し、非常時の行動をまとめた冊子を配った。ブンヤ・グスタボ・ユキオ君(9)は「学んだことを両親に伝えたい」と話していた。
(2008年9月19日 読売新聞)

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