(以下、中日新聞【石川】から転載)
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急病など緊急時の助けに 外国人支援カード 小松
2010年2月18日
緊急時に在住外国人を支援しようと作られたカード=小松市国際交流協会で
写真
小松市国際交流協会(KIA)は、火事や急病などの緊急時に一一九番のかけ方が分からない市内在住外国人のために、支援カードを作った。今後、KIAのイベントや市役所を通じて外国人に配り、普及に努めるという。
カードはA4判で、緊急電話の際に必要となる出動要請の内容、住所、名前や、住所によって定められた避難所を書き込む様式。多くの外国人が読めるように、ポルトガル語、中国語、英語、ベトナム語、韓国語の五カ国語で説明してある。
市内在住外国人は千七百七十二人(一日現在)。KIAによると、自分の住所を言える外国人は少なく、指定避難所も知らない場合がほとんどという。
一月に来日しKIAで日本語を習っている日系ブラジル人タカモリ・ヨシオさん(56)=同市白嶺町=は、カードに記入し「日本の住所は分からないし、火事があったりすると本当に困る。すごく助かります」と話していた。 (斎藤雄介)
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急病など緊急時の助けに 外国人支援カード 小松
2010年2月18日
緊急時に在住外国人を支援しようと作られたカード=小松市国際交流協会で
写真
小松市国際交流協会(KIA)は、火事や急病などの緊急時に一一九番のかけ方が分からない市内在住外国人のために、支援カードを作った。今後、KIAのイベントや市役所を通じて外国人に配り、普及に努めるという。
カードはA4判で、緊急電話の際に必要となる出動要請の内容、住所、名前や、住所によって定められた避難所を書き込む様式。多くの外国人が読めるように、ポルトガル語、中国語、英語、ベトナム語、韓国語の五カ国語で説明してある。
市内在住外国人は千七百七十二人(一日現在)。KIAによると、自分の住所を言える外国人は少なく、指定避難所も知らない場合がほとんどという。
一月に来日しKIAで日本語を習っている日系ブラジル人タカモリ・ヨシオさん(56)=同市白嶺町=は、カードに記入し「日本の住所は分からないし、火事があったりすると本当に困る。すごく助かります」と話していた。 (斎藤雄介)
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