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ブラジル人学校、苦境 景気減速、保護者を直撃

2009-01-06 08:58:48 | 多文化共生
(以下、NIKKEINETから転載)
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ブラジル人学校、苦境 景気減速、保護者を直撃

 日本で働くブラジル人労働者の子供たちが通う「ブラジル人学校」に景気後退の寒風が吹き付けている。言葉の問題などで日本の学校になじめない子供に「学びの場」を提供してきたが、仕事を失う保護者が増えたことで生徒数が急減。閉校や存続の危機に直面する学校もある。

 市町村で最多の約1万9000人のブラジル人がいる浜松市のブラジル人学校「エスコーラブラジル」。2007年10月時点で約150人いた児童・生徒は 08年10月、約80人にほぼ半減した。日本の学校として認可されていない同校の運営は授業料収入が頼り。成瀬敏夫校長(54)は「生徒数が減り続けるなら夜間コースを閉鎖せざるを得ない」と頭を抱える。(07:00)

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