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防災計画に外国人支援加える

2012-11-01 11:06:22 | 多文化共生
(以下、中国新聞から転載)
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防災計画に外国人支援加える

 広島市は31日、市防災会議(会長・松井一実広島市長)を開き、市の地域防災計画と水防計画について、避難対策など22項目を修正すると決めた。災害発生時の外国人の避難支援や市民向け災害情報の充実が、主な修正部分だ。

 中区の市消防局であった会議には国や広島県、地域の自主防災組織など関係機関の66人が出席。市側が示した修正案を認めた。

 具体的には、日本語に不慣れな外国人のため、災害時の避難生活を支える外国語の会話用シートを作成。必要な物資や家族の安否などを尋ねる際に示してもらう。

 市民が災害時にスムーズに情報収集できるよう、浸水想定区域や避難場所などをホームページで知らせる市のサービス「ひろしま地図ナビ」の活用も盛り込んだ。過去の大災害の映像などの資料を保存、公開する取り組みも進める。

【写真説明】広島市地域防災計画の修正を決めた市防災会議

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