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原発の是非、国民投票で 実現目指し市民団体結成

2011-06-26 22:45:35 | 多文化共生
(以下、中国新聞から転載)
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原発の是非、国民投票で 実現目指し市民団体結成
 福島第1原発事故を受け、日本でも原発の是非を問う国民投票を実現させようと、東京都内で25日、呼び掛け団体の結成総会が開かれ、「憲法改正に匹敵する課題。一人一人がしっかり議論し、責任を持って決めよう」と訴えた。

 団体は「みんなで決めよう『原発』国民投票」で、作家の落合恵子さんや俳優の山本太郎さんが呼び掛け人となった。東日本大震災から1年後の来年3月の投票実施を目指し、今後、法律制定を国会議員らに求めていく。

 団体の案では、投票権は義務教育を修了した日本国民と永住外国人が持ち、(1)原発の新規建設を認めるか(2)既存の原発については運転容認か段階的閉鎖か―を問う。

 会場からは「賛成も反対もいろんな意見が出るべきだ」などの声が上がった。原発再開の是非をめぐっては今月、イタリアで国民投票が実施され、94%以上が反原発票を投じた。

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