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高齢社会白書-2025年、3人に1人が高齢者

2011-06-08 10:43:53 | 多文化共生
いつも講習会、研修会で伝えてますが、これからの世の中は、
成熟した社会を迎えるとの認識・見方をしてほしいものです。

(以下、日刊工業新聞から転載)
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11年版・高齢社会白書-2025年、3人に1人が高齢者
掲載日 2011年06月08日

 政府は7日の閣議で、2011年版「高齢社会白書」を決定した。10年10月1日現在、高齢化率(総人口に占める65歳以上の割合)は23・1%(前年比0・4ポイント増)と過去最高。白書では総人口が減少する中で高齢化率はさらに上昇し、「団塊の世代」がすべて75歳以上の後期高齢者となる25年には30・5%に達するとしている。
 高齢化率は10年時点でも世界1位。2、3位のイタリアやスウェーデンよりも2―3ポイント高く、中国より13ポイント、韓国と比べても10ポイントほど上回っている。社会保障給付費の国民所得比率は70年度の5・8%から08年度時点で26・8%まで上昇。「諸外国と比べ、わが国は世界のどの国も経験したことのない高齢化社会を迎えている」(内閣府)と警鐘を鳴らす。
 また、10年は現役世代2・8人で高齢者1人を支えているが、25年では2・0人、55年には1・3人で支える構図になるとした。

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