(以下、毎日新聞【沖縄】から転載)
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防災地図:外国人向け 沖縄市が作成へ
【沖縄】沖縄市は市内に外国人が多く住むことから、災害時に危険な場所や避難すべき場所を記載した外国人向けの防災地図(ハザードマップ)を3千部作成する。市内には嘉手納基地内に住む米軍関係者に加え、少なくとも47カ国・約1200人の外国人が住んでいる。災害発生時に外国人が緊急時の情報から取り残され、逃げ遅れることがないよう、情報提供に力を入れる。この防災地図は年度内に配布し、インターネットで公開する計画。
沖縄市は現在県が見直しを進めている防災計画なども踏まえ、この防災マップを作成する計画。また市内に暮らす外国人の構成比も調べ、英語や中国語などの言語で地名や施設名などの情報を外国語で表記する。
市はこれまでも災害情報に関する新聞記事やチラシを英訳した資料を外国人に配布してきた。市総務課の防災担当者は「津波や地震に限らず、万が一の際に外国人の方々も円滑に避難できるよう、十分な情報を提供していきたい」と話した。
(琉球新報)
2011年6月6日
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防災地図:外国人向け 沖縄市が作成へ
【沖縄】沖縄市は市内に外国人が多く住むことから、災害時に危険な場所や避難すべき場所を記載した外国人向けの防災地図(ハザードマップ)を3千部作成する。市内には嘉手納基地内に住む米軍関係者に加え、少なくとも47カ国・約1200人の外国人が住んでいる。災害発生時に外国人が緊急時の情報から取り残され、逃げ遅れることがないよう、情報提供に力を入れる。この防災地図は年度内に配布し、インターネットで公開する計画。
沖縄市は現在県が見直しを進めている防災計画なども踏まえ、この防災マップを作成する計画。また市内に暮らす外国人の構成比も調べ、英語や中国語などの言語で地名や施設名などの情報を外国語で表記する。
市はこれまでも災害情報に関する新聞記事やチラシを英訳した資料を外国人に配布してきた。市総務課の防災担当者は「津波や地震に限らず、万が一の際に外国人の方々も円滑に避難できるよう、十分な情報を提供していきたい」と話した。
(琉球新報)
2011年6月6日
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