(以下、AsiaXから転載)
=====================================
住宅購入、マレーシアの人気が上昇
シンガポール2011年08月30日 10:10
住宅価格の高騰、住宅ローン規制の強化を背景に、マレーシアの住宅を購入するシンガポール人が増えている。地理的に近いこと、価格の手ごろさが魅力だ。
シンガポールの住宅価格は昨年、17.6%上昇した。マレーシアの不動産市場は安定しており、過去20年間の値上がり幅は平均で年5%。
不動産投資のIPグローバルによると、アジアではクアラルンプールの住宅に対する投資が最も盛んだ。価格は、高級コンドミニアムで1平方フィート当たり1,000リンギ(2万5,678円)。
マレーシアの不動産開発業者SPセティアによると、同社のクアラルンプールにおける開発事業で、外国人購入者の半数はシンガポール人。
シンガポールが好んで購入するのは100万~160万リンギ(約2,568万~4,109万円)のコンドミニアムで、賃貸が容易なためだ。
マレーシア政府も昨年10月、首相府経済企画局の主導でマレーシアの不動産を紹介する窓口をシンガポールのSGXセンターに開設した。
土地権利が自由保有権の土地付き住宅、コンドミニアムをほぼ規制ゼロで外国人が購入できる点が、ほかの東南アジア諸国にない魅力だ。
地域別では、シンガポールに近いジョホールバル、北部のペナン州もシンガポール人に人気がある。
=====================================
住宅購入、マレーシアの人気が上昇
シンガポール2011年08月30日 10:10
住宅価格の高騰、住宅ローン規制の強化を背景に、マレーシアの住宅を購入するシンガポール人が増えている。地理的に近いこと、価格の手ごろさが魅力だ。
シンガポールの住宅価格は昨年、17.6%上昇した。マレーシアの不動産市場は安定しており、過去20年間の値上がり幅は平均で年5%。
不動産投資のIPグローバルによると、アジアではクアラルンプールの住宅に対する投資が最も盛んだ。価格は、高級コンドミニアムで1平方フィート当たり1,000リンギ(2万5,678円)。
マレーシアの不動産開発業者SPセティアによると、同社のクアラルンプールにおける開発事業で、外国人購入者の半数はシンガポール人。
シンガポールが好んで購入するのは100万~160万リンギ(約2,568万~4,109万円)のコンドミニアムで、賃貸が容易なためだ。
マレーシア政府も昨年10月、首相府経済企画局の主導でマレーシアの不動産を紹介する窓口をシンガポールのSGXセンターに開設した。
土地権利が自由保有権の土地付き住宅、コンドミニアムをほぼ規制ゼロで外国人が購入できる点が、ほかの東南アジア諸国にない魅力だ。
地域別では、シンガポールに近いジョホールバル、北部のペナン州もシンガポール人に人気がある。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます