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住宅購入、マレーシアの人気が上昇

2011-08-31 11:14:11 | 多文化共生
(以下、AsiaXから転載)
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住宅購入、マレーシアの人気が上昇
シンガポール2011年08月30日 10:10

住宅価格の高騰、住宅ローン規制の強化を背景に、マレーシアの住宅を購入するシンガポール人が増えている。地理的に近いこと、価格の手ごろさが魅力だ。

シンガポールの住宅価格は昨年、17.6%上昇した。マレーシアの不動産市場は安定しており、過去20年間の値上がり幅は平均で年5%。

不動産投資のIPグローバルによると、アジアではクアラルンプールの住宅に対する投資が最も盛んだ。価格は、高級コンドミニアムで1平方フィート当たり1,000リンギ(2万5,678円)。

マレーシアの不動産開発業者SPセティアによると、同社のクアラルンプールにおける開発事業で、外国人購入者の半数はシンガポール人。

シンガポールが好んで購入するのは100万~160万リンギ(約2,568万~4,109万円)のコンドミニアムで、賃貸が容易なためだ。

マレーシア政府も昨年10月、首相府経済企画局の主導でマレーシアの不動産を紹介する窓口をシンガポールのSGXセンターに開設した。

土地権利が自由保有権の土地付き住宅、コンドミニアムをほぼ規制ゼロで外国人が購入できる点が、ほかの東南アジア諸国にない魅力だ。

地域別では、シンガポールに近いジョホールバル、北部のペナン州もシンガポール人に人気がある。

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