(以下、毎日新聞【栃木】から転載)
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ひと・はなし・交差点:県外国人地域支援室アドバイザー・中毛紀香さん /栃木
◇将来は日本語講師に--中毛紀香さん(28)=真岡市下高間木
景気悪化の影響で失業した外国人の再就職を支援しようと、とちぎ国際交流センター内に5月、発足した「県外国人地域支援室」でアドバイザーを務める。「日本語がある程度分からないと就職が難しくなっている。日常生活で困らないように教えてあげたい」
ペルー出身の日系4世で、16歳の時に来日。日本語学校に2年通うなどして、滑らかな日本語を習得した。
アドバイザーは他に3人。各市町の相談窓口や学校、病院などに赴き、通訳を務める。「以前から通訳の仕事に興味があり、日本語講師になるのが将来の夢なので、この機会を生かしたいと思った」
長引く不況で、外国人の失業者は急増している。夫(37)も真岡市の工業団地に勤めていたが、解雇されたという。「失業は自分にとって身近な問題。仕事を通して役に立つ情報を覚えることもでき、満足している」【戸上文恵】
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ひと・はなし・交差点:県外国人地域支援室アドバイザー・中毛紀香さん /栃木
◇将来は日本語講師に--中毛紀香さん(28)=真岡市下高間木
景気悪化の影響で失業した外国人の再就職を支援しようと、とちぎ国際交流センター内に5月、発足した「県外国人地域支援室」でアドバイザーを務める。「日本語がある程度分からないと就職が難しくなっている。日常生活で困らないように教えてあげたい」
ペルー出身の日系4世で、16歳の時に来日。日本語学校に2年通うなどして、滑らかな日本語を習得した。
アドバイザーは他に3人。各市町の相談窓口や学校、病院などに赴き、通訳を務める。「以前から通訳の仕事に興味があり、日本語講師になるのが将来の夢なので、この機会を生かしたいと思った」
長引く不況で、外国人の失業者は急増している。夫(37)も真岡市の工業団地に勤めていたが、解雇されたという。「失業は自分にとって身近な問題。仕事を通して役に立つ情報を覚えることもでき、満足している」【戸上文恵】
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