(以下、中国新聞から転載)
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外国人向け相談員採用 海田
広島県海田町は、町内に多い南米出身の外国人労働者たちの生活相談に乗る通訳を採用した。各種手続きの通訳や生活情報の翻訳が主な業務で、町政と外国人との橋渡し役を期待している。
広島市佐伯区の佐々木瞳さん(31)を企画課所属の日系人労働者生活相談員として採用した。佐々木さんは2008年6月から2年間、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として中米のホンジュラスで活動し、スペイン語を話せる。要請に応じて住民課などの窓口で、外国人登録や国民健康保険の手続きなどを説明する。
休日の当番医や救急診療の連絡先、町の制度などを翻訳して毎月発行している情報紙も担当する。
相談は平日午前9時から午後4時(水曜日は午後3時)まで。町の8月末の外国人登録者数は928人。
【写真説明】外国人の相談に乗る佐々木さん(左)
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外国人向け相談員採用 海田
広島県海田町は、町内に多い南米出身の外国人労働者たちの生活相談に乗る通訳を採用した。各種手続きの通訳や生活情報の翻訳が主な業務で、町政と外国人との橋渡し役を期待している。
広島市佐伯区の佐々木瞳さん(31)を企画課所属の日系人労働者生活相談員として採用した。佐々木さんは2008年6月から2年間、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊員として中米のホンジュラスで活動し、スペイン語を話せる。要請に応じて住民課などの窓口で、外国人登録や国民健康保険の手続きなどを説明する。
休日の当番医や救急診療の連絡先、町の制度などを翻訳して毎月発行している情報紙も担当する。
相談は平日午前9時から午後4時(水曜日は午後3時)まで。町の8月末の外国人登録者数は928人。
【写真説明】外国人の相談に乗る佐々木さん(左)