(以下、毎日新聞から転載)
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地震対策:ビラ、5カ国語で500枚 横浜・泉署が配布 /神奈川
地震に対する防災意識を高めようと泉署は横浜市泉区のいちょう団地に住む外国人に対し、日本語に加え中国、タイ、ベトナム、カンボジアの4カ国語に翻訳した地震対策ビラ約500枚を配布した。
いちょう団地には中国やベトナムなどから来た外国人約200世帯が居住。東日本大震災では避難場所が分からず、多くが団地内にとどまったという。出身国によって地震に慣れていない住民もおり、ビラでは避難場所の確認や家具の転倒防止策を促した。
10年前から日本で暮らすカンボジア国籍のテイ・ソティアさん(36)は「今まで避難場所を知らなかった。漢字が読めないのでビラは分かりやすい」と喜んでいた。【宗岡敬介】
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地震対策:ビラ、5カ国語で500枚 横浜・泉署が配布 /神奈川
地震に対する防災意識を高めようと泉署は横浜市泉区のいちょう団地に住む外国人に対し、日本語に加え中国、タイ、ベトナム、カンボジアの4カ国語に翻訳した地震対策ビラ約500枚を配布した。
いちょう団地には中国やベトナムなどから来た外国人約200世帯が居住。東日本大震災では避難場所が分からず、多くが団地内にとどまったという。出身国によって地震に慣れていない住民もおり、ビラでは避難場所の確認や家具の転倒防止策を促した。
10年前から日本で暮らすカンボジア国籍のテイ・ソティアさん(36)は「今まで避難場所を知らなかった。漢字が読めないのでビラは分かりやすい」と喜んでいた。【宗岡敬介】