多文化共生なTOYAMA

多文化共生とは永続的なココロの営み

中古車販売業

2010-08-27 15:23:32 | TOYAMAな多文化共生
(以下、中日新聞【富山】から転載)
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中古車販売業

2010年8月27日

 ロシア向け中古車販売業の取材で約一年ぶりに歩いた射水市の国道8号沿い一帯は、一変していた。ロシア政府の関税引き上げなどで輸出額や業者数が激減し、かつて店の敷地を埋め尽くしていた車はまばら。知り合いの外国人業者はいつの間にか店を閉め、連絡が取れなくなっていた。

 そんな中、今春ごろから輸出額が回復。伏木港には、ウラジオストクとを結ぶ定期貨客船が再就航した。久々の明るい話題だ。

 「地域と共に生きながら一生懸命働いて稼ぎたい」と、同市から去った業者の中には、かつて住民の地域パトロールに協力していた人も。状況が好転すれば彼らは戻るのか-。今後が気になる。 (佐久間博康)

富山コミュニティカフェフェスタ

2010-08-16 16:42:21 | TOYAMAな多文化共生
管理人も応援してます!
ぜひぜひ、ご参加ください。

(以下、Y'sさくらカフェのブログから転載)
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富山コミュニティカフェフェスタ
                        ―マザーカフェ事業第1弾―
 
 今、全国で注目されている「コミュニティカフェ」は、いわゆる「カフェ」だけではなく「人の交流が生まれるところです。公益社団法人WACにより、県単位で各コミュニティカフェをサポートすうr拠点である「マザーカフェが富山に置かれることになりました。ぜひ、この機会に「コミュニティカフェ」を体感してください。

日 時 2010年8月28日(土)

第1部 10:15~12:00居場所&コミュニティカフェから広がるネットワーク
      場所  オルビス(富山市桜町1-1-61マリエとやま7F)
        参加費 1000円

○ オープニングライブ いのちの太鼓 by 富山ダルク
○ 渡辺慎之介講演会
昨年、中部高校3年生の時に、発達途上国に図書館などを作るため、古本を10000冊集めて資金作りを成功させた。Y’sさくらカフェから、ポエシア・ブランカにつながり、たくさんの人を巻き込んで大旋風を起こした。現在、東京を拠点にさらに幅広い活動を展開中!

○ 全国からのメッセージ(マザーカフェとしての活動宣言)
 田中尚輝(社団法人長寿社会文化協会常務理事など)
        工藤明美(熊本県 カフェ型保健室「しらかば」主宰)
        平木柳太郎富山居場所&コミュニティカフェネットワーク代表)
第2部 12:00~13:00 味わい市
13:30~15:00 居場所&コミュニティカフェアピールタイム
      場所 Y’sさくらcafé
     参加費 無料   
○ ランチタイム
コミュニティカフェの自慢の食べ物や製品の味わい市
(フリーマーケット形式でそれぞれ購入してその場で召し上がってください)
○ 全国の居場所&コミュニティカフェからのメッセージ
(豪華参加者 裏面参照)
○ 富山県内の居場所&コミュニティカフェからのアピールメッセージ

富山居場所&コミュニティカフェネットワークは公益社団法人WACから、マザーカフェの指定を受けました。マザーカフェは、県単位で各コミュニティカフェをサポートする機能を持つ、拠点であり、東京、熊本「カフェ型保健室しらかば」の3つが選ばれました。今後も、県内のコミュニティカフェの活性化のため、先駆的な活動を展開していきます。             

主催     富山居場所&コミュニティカフェネットワーク 
                 平木柳太郎(ポエシア・ブランカ)    
                 加藤愛理子Y’sさくらcafé)

お問い合わせ・お申し込みは 富山居場所&コミュニティカフェネットワークへ
          Tel 076(483)6829 (ポエシア・ブランカ内)
来県予定のWACコミュニティカフェ運営委員のみなさま

 河田珪子氏(新潟県  「うちの実家」主宰)
   新潟の福祉サービス「まごころヘルプ」の生みの親。自身の介護体験や、現場で起きている介護されている人や介護している人の思いを積み重ねた結果、実家のぬくもりを再現した「うちの実家」を立ち上げた。平成9年に始めた「地域のお茶の間」は新潟県だけでなく、全国に広がっている。
工藤明美氏(熊本県 カフェ型保健室「しらかば」主宰)
  里山の自然資源を活用した環境教育やそば、花苗作り、地域特産物のスイカを活用したイベントなどにとりくんでいる。19年より、自宅を改造して、地域の居場所「カフェ型保健室」を開設し、地域の縁側事業の推進している。
桑原三郎氏 (群馬県 NPO法人「よろずや余之助」主宰)
本職であるガレージ製造会社専務取締役の傍ら、同NPO法人でよろず無料相談、喫茶店、おてがる地域公民館、知的障害児専門塾等各事業の統括責任者を務める。
坂倉杏介氏(東京都 「芝の家」主宰 慶應義塾大学 特別研究講師)
    「芝の家」は 慶應義塾大学との協働港区芝地区総合支所の進める「昭和の地域力再発 
 見事業」として行われ、子どもがのびのびと遊び、お年寄りが安心して暮らせるコミュニティ作りをめざしている。
田中尚輝氏(東京都NPO法人市民福祉団体全国協議会専務理事、社団法人長寿社会文化協会常務理事など)元気シニアの社会参加の促進のために、 NPOによる中高年者の事業と組織化の支援をおこなう。著書は、「実践! NPOマネジメ ント』共著『高齢者NPOが社会を変える』『NPOビジネスで起業する!』『悪党的思考のすすめ』等多数。
星野勝芳氏 (東京都 NPO法人「コミュニティプレス東京」理事長)
地域誌「新宿小町」編集長。一般社団法人市民事業支援機構理事。コミュニティカフェ全国連絡会全国委員。公益社団法人長寿社会文化協会(WAC)ソーシャルネットワーク事業部・部長。


毎日楽しみたい
地域を繋げたい
居場所を作りたい
お申込み先:FAX 076-482-6829E-mailmail@learnput.com

高校進学へ 外国人応援 高岡の住民グループ 来月初の相談会

2010-07-31 11:01:14 | TOYAMAな多文化共生
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(以下、北陸中日新聞【富山】から転載)
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高校進学へ 外国人応援 高岡の住民グループ 来月初の相談会

2010年7月31日

高校進学に向け指導を受ける外国人の子どもたち=高岡市東部公民館で
写真
ブラジル人ら月謝500円で指導 『言葉の壁越え夢実現を』

 高岡市の住民グループが、地元の在日外国人の子どもに勉強を教える教室を開き、言葉の壁のほか一般の生徒も直面する“中一ギャップ”などに悩む子どもらを支援している。八月一日には、高校へ行く子どもの割合が低いとされているブラジル人の中学生と保護者を対象にした初の進学相談会も開き、将来の夢の実現を後押しする。(佐久間博康)

 グループは「高岡外国人の子どものことばと学力を考える会」。市内の小中学校で外国人の児童生徒をサポートする外国人相談員や、元塾講師らでつくる。同相談員の青木由香さん(33)=同市二塚=が代表を務める。

 教室は青木さんらが五月に始め、現在は、市東部公民館など市内の二カ所で実施。ブラジル人と中国人の計七人に、五百円の月謝で週二回、国語や数学などを個別指導している。

 「日常会話に問題がなくても、抽象的なことを理解する日本語力がない子もいて、公的な支援はまだ十分行き届いていない」と、青木さんはこうした教室の必要性を語る。

 一般の子どもと同様、小学校と中学の学習内容の違いでつまづく中一ギャップへのケアも必要になる。

 「特にブラジル人は進学率が低く、日本語もポルトガル語もしっかり身につけられない恐れもあり、将来が心配」と、青木さん。各中学を通じて、一日に市内で開く進学相談会への参加をブラジル人保護者らに呼び掛けた。

 両親が日系ブラジル人の中学三年女子生徒(14)は「家ではポルトガル語を使い、学校では日本語を使う。将来通訳の仕事に就きたい」との希望を持っている。「中学で、急に勉強が難しくなり戸惑っている。苦手な数学を克服したい」と、青木さんらのもとで懸命に勉強している。

 外国人の子どもに対する公的な支援として、本年度、日本語の指導が必要な外国人の小中学生百八十五人(うち高岡市内百十五人)に対し、県が延べ三十六人の相談員を派遣。さらに高岡市が十一人、富山、射水、南砺各市が一人の相談員を独自で派遣している。

 県内外国人の進学の統計はないが、県内で初めて外国人の勉強支援の日本語教室を開いた富山市島田、元小中学校教員米田哲雄さん(71)は「中学と高校の在校生の数の比較から、高校進学率は三割程度と推計される」という。約二十年間、外国人の子どもとかかわっている経験から「学習や進学の支援は、定住外国人が増えている多文化共生社会では重要だ」と指摘する。

高校進学支援に役立てて

2010-07-28 14:41:32 | TOYAMAな多文化共生
(以下、KNBWEBから転載)
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2010 年 07 月 28 日 12:05 現在
高校進学支援に役立てて

会の活動の様子

 高校進学を目指す日系の外国人を支援している高岡市の団体に27日夜、地元のライオンズクラブから支援金が贈られました。

 贈呈式は高岡市立東部公民館で27日夜に行われ、高岡志貴野ライオンズクラブの石川義親会長から「高岡外国人の子どものことばと学力を考える会」代表の青木由香さんに、支援金20万円の目録が手渡されました。

 会では、高岡市内の公民館などで週3回、教員OBや塾の経営者などが高校進学を目指す日系人の中学生に日本語や教科の勉強を教えています。

 目録を受け取った青木さんは、「支援は大変ありがたい」と話し、教材や施設を借りる費用に充てるということです。

多文化共生社会

2010-07-28 14:41:06 | TOYAMAな多文化共生
(以下、中日新聞【富山】から転載)
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多文化共生社会

2010年7月28日

 学校を不登校になる例が多い在日外国人の子どもに、勉強を教え高校進学を支援する団体を取材した。「日本語も母国語も不十分なまま大人になって、将来やっていけるのか」。関係者は現状に不安を漏らした。

 日本で生まれ育つ外国人が増えるに従い、深刻化する課題だ。外国人向け日本語教室の主宰者は「今後、入学試験のあり方も問われるだろう」と言う。

 生まれた時から複数の言語に接している定住外国人は、バイリンガルとして容易に日本と母国の懸け橋になれる。多くの国の出身者が暮らす多文化共生社会として、支援を拡大し教育環境を充実させることが、将来の地域活性化につながると信じる。 (佐久間博康)

生活ガイドブック

2010-06-03 09:45:05 | TOYAMAな多文化共生
(以下、中日新聞【富山】から転載)
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生活ガイドブック

2010年6月2日

 高岡市がブラジル人住民向けにポルトガル語版の生活ガイドブックを発行した。外国人登録や保険など市役所窓口での手続きの仕方のほか、市の歴史、文化、公共施設などを紹介し、便利な冊子になっている。

 同市内在住のブラジル人は、二〇〇八年九月のリーマン・ショック以降、約五百人減り、千四百五十七人(今年四月時点)になった。ただ、地元のブラジル人支援団体の会長で、冊子作りで翻訳を担当した木口実さん(40)は「生活基盤を持つ人は残った。雇用も回復しつつある」と言う。

 このガイドブックが、ブラジルから来た人たちに、高岡に住み続けようと思ってもらえるきっかけになればと願う。 (佐久間博康)

高岡情報 ポルトガル語で 市がブラジル人用ガイド

2010-05-28 11:51:28 | TOYAMAな多文化共生
(以下、中日新聞【富山】から転載)
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高岡情報 ポルトガル語で 市がブラジル人用ガイド

2010年5月28日

高岡市発行のポルトガル語版ガイドと、翻訳などを担当した木口さん=高岡市役所で
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役所手続きなど解説

 市内の外国人の半数以上をブラジル人が占める高岡市は、同国人住民向けの生活ガイドブックを発行した。日系ブラジル人の支援団体「富山日伯交流友の会」会長で、市内に住んで二十年になる翻訳業木口実さん(40)=野村=がポルトガル語訳を手掛けた。 (佐久間博康)

 冊子は市役所や市国際交流センター、市内のブラジル料理店などで配布する。これまで、ポルトガル語訳入りの観光用や市役所の手続きを紹介した冊子はあったが、生活全般にわたるブラジル人向けガイドはなかった。

 ガイドの制作に当たり、市は木口さんと協力し、市内在住のブラジル人三百人を対象にアンケートを実施。掲載する情報を選ぶ上での参考にした。

 外国人登録や保険など市役所での手続きを中心に、市の歴史や文化、コミュニティー施設などを紹介。ガイドを開きながら市の窓口担当者などへの質問がしやすいようにと、左ページにポルトガル語、右ページに対応する日本語を表記する形にした。

 木口さんは「生活するにはしっかりした情報が必要。たくさんの声を反映させていい物ができたので、多くの人に活用してもらいたい」と話している。

 冊子はA5判、百四十三ページ。ふるさと雇用再生特別基金事業を活用し、四百五十万円で千部を発行した。

 県内には三千二百四十七人(二〇〇九年末時点)のブラジル人が居住。高岡市内には県内最多の千四百五十七人(今年四月時点)が住み、在住外国人の51・7%を占める。

=====読売新聞【富山】===================
ブラジル人向け生活ガイド
日系人が編集協力
発刊されたブラジル人向けのガイドブック

 高岡市は、同市の登録外国人の半数以上を占めるブラジル人向けに「暮らしの実用ガイドブック」を作成した。富山日伯交流友の会会長で日系ブラジル人の木口実さん(40)(高岡市野村)が市内のブラジル人たちから聞き取り調査をして要望を反映させ、翻訳も手がけた。

 ガイドブックはA5判、144ページで、1000部作成。ポルトガル語と日本語による説明が併記されている。市での外国人登録の仕方や証明書の発行手続き、税金の仕組み、生活保護、医療制度、こども手当などの行政関係からごみの出し方などを網羅。要望を受けて市の歴史、文化や祭り、文化・スポーツ施設の紹介も加えた。市役所の外国人相談コーナーや市内のブラジル料理店などで無料配布される。

 県によると、同市内には昨年末現在で、県内在住のブラジル人3247人の半数近い1594人が住んでいるが、日本語を十分に話せる人は少ない。

 木口さんによると、一時は2000人以上いた市内のブラジル人は、リーマンショック以降の世界不況の影響で職を失い、減少してきたが、最近は雇用も回復傾向にあり、高岡に定着して暮らそうとする人が多いという。
(2010年5月28日 読売新聞)

映画:市民ら自主制作「パキスタンストリート」 来月、富山で試写会

2010-05-14 09:04:28 | TOYAMAな多文化共生
(以下、毎日新聞【富山】から転載)
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映画:市民ら自主制作「パキスタンストリート」 来月、富山で試写会 /富山
 ◇国境、人種、宗教を超えた思いやり 異文化に悩む中、日本人と交流描く

 県内のパキスタン人の日常や日本人との交流を描く映画「パキスタンストリート」を市民らが自主制作した。来月にも関係者が集まり富山市内で試写会を行う。制作の中心となった富山市の会社員、深川良美さんは「国境、人種、宗教を超えた人と人との思いやりを伝えたい」と話し、国内だけでなく、パキスタンでの公開も計画している。【蒔田備憲】

 きっかけは、深川さんの08年のパキスタン旅行。首都イスラマバードを車で走行中、片腕のない子を抱いた男たちが飛び出し、物ごいをしてきた。「哀れみを得るため、子の腕を切り落とすんだ」。現地の友人の言葉にショックを受けた。

 県内では90年代からロシア向け中古車輸出業を営むパキスタン人が増加。昨年末現在、424人のパキスタン人が外国人登録している。石川県(19人)、福井県(5人)と比べると際立って多い。

 深川さんにも同国出身の友人がいることから、「母国の貧しい人たちを元気づけるため、何かできることをしたい」と、現地で娯楽として人気のある映画の制作を思い立った。

 脚本は、知人のパキスタン人から聞いた実話を基に執筆。中古車ビジネスのため富山に来たパキスタン人男性が、異文化の中で悩みながら日本人と交流を深めたり、恋をする姿を描いた。

 映画制作経験のあるボランティアスタッフを人づてに集め、県内のパキスタン人にも参加してもらい、昨年4月から撮影。富山市八尾町の祭り「おわら風の盆」など、伝統文化や地元の景観も盛り込み、約90分の作品に仕上げた。

 世界不況の影響などで、パキスタン人の中古車ビジネスは厳しい経営を強いられている。パキスタン人が最も多い射水市では、08年度には約150あった中古車店のうち、昨年は数十軒が廃業か休業状態に陥ったとみられている。

 深川さんの知人の中古車店経営、アクタール・モハマッド・サリムさん(40)は「生活苦で富山を去る友人も多い。両国のパキスタン人に元気を与える作品になってほしい」と期待を込めている。

外国人の相談増 生活の困窮浮き彫り

2010-04-22 09:42:34 | TOYAMAな多文化共生
(以下、読売新聞【富山】から転載)
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外国人の相談増 生活の困窮浮き彫り

 県の外郭団体「とやま国際センター」(富山市)が2009年度に受けた相談件数は479件と、前年度比19・2%増加し、国籍別ではブラジルが同81件増の388件で、全体の8割以上を占めたことが21日、わかった。2位は中国の32件で、ペルー5件、ボリビア3件と続いた。帰国支援金や住宅に関する内容が前年度より大幅に増えており、県内で暮らす外国人の生活の困窮ぶりが浮き彫りになった。

 項目別では、08年度に84件と最多の2割を占めた「労働」が、09年度は79件に減少。一方で、帰国支援金などの相談を含む「情報」が08年度より1・5倍増えて100件に、「住宅」も倍増して45件に上った。また、昨年はインフルエンザが流行したため、「医療」も1・6倍増の37件となった。

 こうした変化について同センターは、08年度は不景気による非正規労働者から失業を巡る相談が相次ぎ、「労働」を押し上げたが、09年度はさらに深刻化して住居の確保にさえ困るなど、生活レベルで失業の影響が出てきたと分析。「情報」の急増は、帰国支援金の給付要件などに関するものが多いといい、同センターは「08年度以上に外国人の生活が追いつめられている結果ではないか」と懸念している。
(2010年4月22日 読売新聞)

平成22年度「とやま若者チャレンジ支援事業」企画募集!!

2010-04-13 09:58:35 | TOYAMAな多文化共生
富山県児童青年家庭課では、多文化共生の地域づくりにつながる
企画事業への助成事業を始めましたが、どうも意味を履き違えているようです。
以下、児童青年家庭課ウェブサイトの転載です。
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http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1201/kj00001268-001-01.html

平成22年度「とやま若者チャレンジ支援事業」企画募集!!
~若者の柔軟な発想による、創造性あふれる企画を募集します!~

◎募集期間

平成22年4月16日(金)~5月17日(月)【必着】

※募集説明会を開催します。
日時:平成22年4月25日(日)13:30~14:30
場所:富山県総合福祉会館(サンシップとやま)601号室
→参加を希望される場合は、関連ファイルにある「募集説明会申込用紙」に必要事項を記入し、FAXまたはEメールにより青少年育成富山県民会議事務局(下記)へ送付してください。
◎応募資格

やる気があって、富山が大好きな若者(概ね18歳から35歳)
個人:県内在住または富山県出身の若者
団体:県内で活動している青年団体、グループ(中心構成メンバーが若者であるもの)
◎募集する企画と助成額

【”富山って素晴らしい”企画】 上限50万円
テーマ(※テーマの組み合わせ可) 企画の趣旨
ア とやまの伝統食に関する企画 とやまの伝統食を味わい、楽しみながら、その食文化が生まれた背景について学ぶ企画など
イ とやまの自然環境に関する企画 とやまの恵まれた自然環境や固有の生物などを学びながら、それらを保護・愛護する取組みを目的とした企画など
ウ とやまの伝統芸能に関する企画 とやまの伝統的な祭り、獅子舞、民謡などに親しみ、将来への保存・継承を目指す企画など
エ とやまの文学・文化に関する企画 とやまにゆかりのある文学作品や富山弁を広く紹介し、郷土の歴史や文化を再認識する企画など
オ とやまの偉人・名匠に関する企画 とやまが生んだ偉人や名匠などの業績や志を学び、広く伝えることで、ふるさとへの誇りと愛着を深める企画など

【指定テーマに基づく企画】 上限30万円
テーマ(※テーマの組み合わせ可) 企画例
ア エコライフスタイルの推進につながる企画 地球温暖化やごみの問題、地域の環境保全(名水など環境保全活動)を学ぶとともに、環境にやさしいライフスタイルを提案するエコイベント・ツアーの開催など
イ 国際交流活動や、多文化共生の地域づくりにつながる企画 異なる文化や生活習慣を学び、理解し合う国際交流・多文化共生のイベントの開催や、外国人と日本人が共に学びあう料理教室や日本語教室、子どもの学習支援、情報発信など
ウ 心身の健康づくりの推進につながる企画 音楽・自然の癒し効果などを活かしたリラックス方法や、健康維持のために気軽に取り組めるスポーツを家族で体験し、身につけることができるイベントの開催など

【自由なテーマに基づく企画】 上限10万円
上記【”富山って素晴らしい”企画】及び【指定テーマに基づく企画】のいずれにもあてはまらない若者の柔軟な発想によるテーマで、「元気とやま」の創造につながる企画。(※未婚男女の出会いに関する企画は対象としません)

◎留意事項

・営利目的の企画または別に県の補助を受けて実施する事業については対象としません。
・従来から継続している事業(新規性を加えた企画を除く)については対象としません。
・同一企画提案者からの応募は同一年度1点に限ります。
・助成対象、助成金額は、提出された企画書をもとに、後日開催する審査委員会で決定します。(プレゼンテーションあり)
・助成対象企画は、年度ごとの申請、審査を経て、3ヶ年の継続助成も可能です。
・異なる企画であっても、実質的に同一の企画提案者(団体・グループ)または実施主体への助成は3ヶ年が限度です。

◎企画の実施等

実施時期:助成の決定から平成23年2月末日までの間(審査結果の通知は平成22年6月下旬頃の予定)公共施設を利用する場合は、当該施設の利用状況を把握し、他の事業と重ならないよう留意してください。

実施主体:企画提案者(団体・グループ)を中心とした実行委員会等。なお、企画提案者が県外在住の場合は、実行委員の中心構成メンバーは県内在住者であることとします。企業等の営利団体との共催は不可です。

アルコール提供を伴う事業を実施する場合:実施主体は、公共交通機関の利用やシャトルバスの手配など参加者等の交通手段を確保してください。

記念品の贈呈:以下のいずれにも該当する場合、記念品(1万円相当)を贈呈します。
・とやま若者チャレンジ支援事業の企画をきっかけに結婚したこと(過去に実施していた出会い事業に限りません。また、イベントに参加した男女のみでなく、イベントに携わったスタッフも含みます)
・結婚後、夫婦とも県内に在住していること

その他:青少年育成富山県大会(11月下旬頃)における、実施済みの企画内容についての発表や、実施主体が一同に会した報告会の開催(平成23年2月上・中旬頃)を予定しています。
◎応募方法

(1)提出書類(関連ファイルに所定の様式あり)
 a.企画提案書(A4用紙2ページ)
 b. 企画説明書(A4用紙1ページ)
 参考資料の添付は、A4用紙4ページ以内
(2)提出方法
郵送またはEメールにより青少年育成富山県民会議事務局(下記)へ提出してください。
◎提出・問い合せ先

〒930-8501 富山市新総曲輪1-7
青少年育成富山県民会議事務局(富山県厚生部児童青年家庭課内)
TEL:076-444-3136
FAX:076-444-3493
E- mail:seishonen@esp.pref.toyama.lg.jp