たろの日記ページ,gooブログ版

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世界遺産

2007-07-14 22:28:38 | 歴史
finalventさnの日記で世界遺産の話がちょっと取り上げられていて,そこから世界遺産をめざす日本遺産というページを知りました。
まぁちゃんと読んでないのですが,確かに最近妙に世界遺産が日本では話題になってます。別に世界遺産ってここ最近始まったわけでもないのに,妙にここしばらく話題になってるのが不思議というか。いや,徐々になのかしら?。
国内で石見銀山がとかいうのはわかるのですが,海外旅行の旅行ガイドを見ていても世界遺産をコースに入れている例が最近目に付きます。世界遺産自体は屋久島や熊野がなったのはもうずいぶん前だし,そのときも話題にはなりましたが…,熱中ぶりはどんどん強くなっているような…。
まぁ3,4年前に熊野に行ったときも世界遺産になったばかりで横断幕とか駅前に下がっていましたが,観光客は確かにいましたが,人がごった返すほどじゃなかったというか…。
そのとき思ったのは,結局熊野も屋久島も世界遺産にならなかったら,別の再開発で森が切り倒されてしまいそうな勢いで,結局こうでもしないと日本人は自然や古いものを大事にせずにすぐに別の金になるものに変えようとするするんだなぁ…ってこと。それでいて世界遺産って結局のところ,単なる観光名所リストになってるなぁ…と。世界のお墨付きの観光リストに載って,たくさん観光客が来て,お金にならないと,人はそういうのを大事にしないわけね…。ですから,なんか妙だなぁと思いつつ,必要悪というか…,まぁ必要なんでしょうと。
で,この辺の感覚って日本人だけなんでしょうか?。本家のヨーロッパの人はどうなんでしょう?。
日本における国宝とか国定公園とかもそういうものなんですかね?。今の世界遺産に比べるとそこまでみんな熱くなってないようにも思うけど,単に飽きただけ?。
コメント
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