結婚25周年①アメリカ「新婚旅行地を親子で」
2ラスベガス
3グランドキャニオン・パリスカジノ
4デスバレー国立公園・Oショー
5思い出のサンフランシスコ
6ヨセミテ国立公園・フランス料理
7ツインピークス・ケーブルカー・ロンバードSt・フィッシャーマンズワーフ・ピア39・ユニオンSq
8ロサンゼルス経由帰国
旅の始まりはこちらです。2006結婚25周年①「新婚旅行地を親子で」
2006.2.26 (現地時間)
デスバレー
今日は西半球で最も海抜が低く乾燥した大地が広がる
デスバレーへ行く。
朝6時30分から夕方5時ごろまでのツアーだ。
途中寄ったお店COUNTRY STORE。
ここでお水や食品を買う。アメリカらしい色彩感覚が楽しい店だ。
どこまでも続く荒涼とした大地に、一本だけ州道が通っている。
今は冬だが、真夏にはここの気温は50℃にもなるらしい。
車で訪れていても、何かトラブルがここで起こったら。。。
と思うと怖い気がする。
西部開拓時代、馬でこの地に迷い込んだ開拓者が、
その過酷な自然故に死んでいったことから
デスバレー「死の谷」という名前がついたという。
ゴールデンキャニオン
岩だらけの、まるで地球以外の星に来たような
特異な珍しい景色が広がる。
ここで、映画サルの惑星やスターウォーズ
の戦闘シーンが撮影がされたらしい。
ガイドさんが、ダースベーダーのマスクとライトセーバーを
持参していて、記念の戦闘シーンを撮らせてくれる。
息子達は岩場に登り、ライトセーバーを片手に
ガイドさんのダースベーダーと戦った。
私はその様子をカメラでパチリ
サブリスキーポイント
うねる大地で有名なサブリスキーポイント。
自然が形作った芸術とでも言おうか、くねくねと曲がり、
うねる砂の大地がはてしなく続いている。
デビルズゴルフコース
白いのは雪ではなく塩の結晶。
塩の結晶と泥が混じり合い固まり、強烈なでこぼこを作っている。
悪魔ならここでもゴルフをプレーできる、
ということからついた名前だそうだ。
ここでもガイドさんが、ゴルフのクラブを持ってきていて、
それぞれクラブを借りての撮影会。
主人や息子達のデビルズゴルフコースを背にした、
ナイスショットの写真がばっちり撮れた。
デスバレーツァーに同行した人達から
「家族でいっしょに旅行なんていいですね~」
と言われた。そうだよな。ほんと、家族で来れてよかった。
これはついて来てくれた息子達に感謝かな。
でも、またこれからもいっしょに行きたいな~。
バッドウォータ
ここは、西半球で最も海抜の低い所。
海抜マイナス86メートルらしい。
もともと湖だったが、海抜が海よりも低い為水が川となって
海に流れ出る事がなく、干上がって塩の平原となった。
一見、雪の原のように見えるが、全部お塩。
冷たくもないし、舐めてみるとしょっぱかった。
デスバレー。。奇異な地形とその広大さの一つ一つが驚きで、
地球も宇宙の中の一つの星なのだと実感させられたツァーだった。。
ラスベガス市内にへ戻ってから、バスのマフラーから
黒い煙が出ているからとバスを交換する事になった。
デスバレーの途中から出ていたらしく、えぇ~うそ~~
デスバレーで故障していたら大変な事だった。
このバス交換のおかげで、7時からのラスベガスのショーが
ぎりぎりになってしまった。
ベラッジオホテル Oショー
着替えて7時からのOのショーになんとか間に合った。
舞台が突然巨大プールになり、水上ショーが繰り広げられる。
劇場の一番上から、プールに飛び込んだのには驚いた。
そんなに深いプールになっているのか。。
と思えば、水が奇跡のように引き、あっという間に
また普通の舞台に戻り、火を使ったショーが始まる。。
なんだかすごいショーだった。
最後は全員がスタンディングオーベイション
ショーは写真が撮れないので
パンフレットとショットグラスを
9:30にショーが終わり、これからやっと夕食。
バスの交換のせいだ~どうしよう。。と悩んで、
タクシーでハードロックカフェーへ行く事にした。
ここのハンバーガーはやっぱりおいしい
ビールとカクテルでラスベガス最後の夜に乾杯。
ベラッジオホテルに戻ってから、ホテルのカジノで最後の挑戦をした。
今夜はルーレットにチャレンジだ。
初めてのカジノでのルーレットにどきどき
皆がそれぞれチャレンジしたが、家族全員ことごとく玉砕。。
一攫千金の夢は露と消えたが、楽しかったラスベガスに満足
さぁ、明日はいよいよ思い出の
。。いや、思い出のあんまりない
サンフランシスコに出発だ~
ラスベガスの小物達
(2006結婚25周年⑤「思い出のサンフランシスコ」へ続きます)