秋晴れの昨日、久しぶりに次男の家に行ってきました。
風邪を子供たちに移したらだめだし。。とか、
私達二人の体調のせいで、長い間行けなかったのですが、
やっと行ってこれました。
まーちゃんは、ますます愛くるしくておりこうさんになったし、
れーちゃんも、赤ちゃんらしいぷくぷくさんが
とっても可愛い~。
私の誕生会も開いてもらって嬉しかったです。
でも、まーちゃんと一緒に公園に行って遊んだり、
重くなったれーちゃんを抱っこしたりで、
本日は、二人とも筋肉痛。。
いや、明日の方が辛いかもしれませんね。。
さて、北欧旅行記は、
北欧旅行15 大型客船DFDSシーウェイズ1の続きです。
素晴らしき北欧4ヵ国周遊ハイライト行程
1フィンランドへ出国・ヘルシンキ市内観光1 2フィンランド・ヘルシンキ市内観光2
3フィンランド・ベストウエスタンプラスハーガホテル 4ノルウェーベルゲン市内観光
5ノルウェー・ベルゲン世界遺産ブリッゲン地区 6ハダンゲルフィヨルドブラカネスホテル
7ノルウェー・ウルヴィック散策~ツヴィンデの滝 8ノルウェー・フロム山岳鉄道の旅
9ノルウェーソグネフィヨルドクルーズ 10ソグネフィヨルドスタルハイムホテル
11ノルウェー・スターブ教会・オスロへ 12ノルウェー・オスロ・フログネル公園
13オスロ・王宮・国立美術館 14オスロ国立美術館ムンクの叫びとその生涯
15大型客船DFDSシーウェイズ1 16大型客船DFDSシーウェイズ2
17デンマーク・コペンハーゲン人魚姫の像 18コペンハーゲン・カステレット要塞
19コペンハーゲン・アマリエンボー宮殿 20 デンマーク・ニューハウン地区
21ストロイエ・ロイヤルコペンハーゲン 22デンマーク・昼食スモーブロー・ホテル
23デンマーク・チボリ公園 24デンマーク・クリスチャンボー塔からの眺め
25ストロイエショッピングと夕ご飯 26デンマーク~スウェーデン国際特急SJ2000
27スウェーデン・ストックホルム市庁舎 28スウェーデン・ストックホルム市内バス観光
29スウェーデン・ガムラスタン・ノーベル博物館 30ガラムスタン散策・夕ご飯
31スウェーデン・ホテル・スーパー・スカイビュー 32 帰国・お土産
7月9日(木)
コモドラウンジを後に
2時間半近く、6人で話し込んだコモドラウンジ。
色々な話が聞けて楽しかった~。
旅って、世界遺産規模の建物や景色を見たり、買い物をしたり、
その土地のお料理を食べたり。。と、色々な楽しみがありますが、
今まで全然知らなかった者同士が、こんな風に
旅の思い出や雑談で楽しいひと時を過ごす。。
これも旅の楽しさの一つですよね。
旅好きの人が多いから、話も盛り上がるし
知らなかった事も聞けて、ほんと楽しかったです。
人生の中で時間と空間の交点がたまたま合ったもの同士が
少しの間、時を同じくして楽しみ、また、その後、
それぞれが自分の線上に沿って交点から離れていく。。
こういうのを、一期一会というのかな。
楽しい時を心に、船の部屋へ戻る途中、
少しだけ夜のデッキに出てみると。。
夜のバルト海
夜10時半過ぎのバルト海です。
ちょうど太陽が、水平線に沈んでいく所でした。
10時半を過ぎてから、ようやく夕日が沈むんですね~。びっくり。
太陽が沈んでしまって夕焼けの海。
でも、これって夕方6時ではありません。
夜の10時半過ぎなのです。。
でも。。この後、
部屋へ帰る途中、突然船が揺れ始めたんですよね。。
多分、湾を出て外海へ出たからだと思うのですが、
湾の中と外海でこんなにも揺れが違うの。。?という感じです。
部屋に戻って
ちょっとふらふらな中部屋へ戻って、揺れる中シャワーを浴びて、
ベッドに寝てみましたが。。。
明らかに船は揺れています。。
主人も、行きの飛行機酔いを思い出して、ちょっと不安な様子。。
横向きに寝たら、体がよけいに揺れるので
二人とも真上を向いて、できるだけ体が揺れないよう
ベッドに体を固定するような感じで寝ています。
でも。。
私は、やっぱり眠れないです。。
あらかじめ嘔吐止めの薬を飲んだので、
気分が悪くなることはありませんでしたが、
でも。。。こんなに揺れるなんて。。
窓から見ると、外海の波はこんな感じ。
かなりの波だと思いませんか~。
今、ちょうどスカゲラク海峡を通っているのだと思いますが、
これが普通の波なのか、いつもよりきついのか、
そんなことも分かりませんが、
とにかく早く朝になってほしい。。と願うばかりの船旅。
どこが優雅で楽しい船旅なのよ。。と思わずぐちってしまいます。
しかも、朝方になると大雨が。。
。。って、びっくりしましたがこれは違いますよ。
外からの窓のお掃除のようです。
水がば~っと出て、その後を車のワイパーのようなものが、
くるくる回って、船室の窓を綺麗にしてくれています。
7月10日(金)
クロンボー城
初め大雨かと思ったデンマークの朝は、
うす曇りの朝でした。
遠くにデンマークの世界遺産クロンボー城が見えています。
デンマークのシェラン島北部にあるクロンボー城は
シェークスピアの戯曲「ハムレット」の 舞台となったお城だそうですよ。
北欧ルネサンスを代表する傑作と言われるクロンボー城
とっても優雅で素敵なお城ですよね。
この頃になると、湾の中に入っていったせいか
また、ピタッと波は収まりました。
朝ご飯エクスプローラーズ
朝ご飯を昨日のレストランとはまた違う、
エクスプローラーズで頂きます。
あのままの波だったら、とてもご飯なんて食べられないけど
今は、全然揺れないので、朝ご飯も食べれます。
やはり、朝ご飯はビュッフェですが、
こちらは、夜はステーキハウスなのでこじんまりとしていて、
でも、眺めも良く静かでよかったです。
同じツァーのご夫婦と一緒に食べましたが、
やっぱり昨日の夜は眠れなかったと言ってられました。
奥様は、気分が悪くてもどしてしまった。。と。
通常よりも波が、やっぱりきつかったのかもしれませんね。。
世界を周る船はもっともっと大きいし、全然大丈夫よ~
と言われる方もおられましたが、
海峡であの波なら、本当の外海に出たら、どんな波なんだろう。。
と思うと、
私には、やっぱり船旅はきついかも。。と、
改めて思った今回のクルージングでした。
船上散策
さて、朝食後、コペンハーゲンに着く前に
ちょっと船上の散策です。
11階のコモドラウンジ近くから、
一番上のデッキに行ってみました。
全然揺れは感じませんが、結構風がきつくて、寒いし。。
誰もいませんね。。
でも、ブルーのカーペットがとっても綺麗ですよ。
船尾の下を見るとプールがあって、
なんと、子供が一人プールに入っています。
ビュービュー風は吹いているし、寒くないのかな。。
その横には、もっと大きいプールもありましたが
さすがに、このプールには誰もいません。。
ちょっと寂しいデッキで写真をパチリ。
温かい日には、このデッキが人でいっぱいになって
プールも大盛況らしいのですが、
誰もいないデッキ、船の後ろに続く白波も
なんか、ちょっと寒々しくて寂しい感じですよね。
船の先頭の方に行ってみると、
何人かの方がいて、ほっと。。
半袖の人がいるのはすごいな~。寒くないのでしょうかね~。
そして、こちらが船首ですよ。
こういう船首を見ると、タイタニックのツーショットを
思い浮かべるのは私だけかな。
ふと見ると、もうすぐデンマークの港。
急いでお部屋に戻らなくっちゃ~。
さぁ、デンマークに着きました。
でも、よかった~、無事、陸地について。。
皆が揃ったところで、バス乗り場に移動してバスを待ちます。
乗ってきた船を見上げると、やっぱり大きい~。
でも、こんなに大きな船が揺れるんだからね。。
さて、バスが船から出てくるのを待って、今度はバスに乗車です。
コペンハーゲンの観光が始まりますよ~。
北欧旅行17 デンマーク・コペンハーゲン 人魚姫の像へ続きます。
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楽しみですね~(^-^)
まーちゃん、れーちゃん達との お誕生日会♪
楽しい秋の一日を過ごされたと思います(^-^)
さて、筋肉痛は大丈夫でしたか??
旅の一期一会かな~って私も思います。
お互いの人生の時間と空間が交差し楽しい時を
共に過ごす。。
一緒に過ごす時間は短いけれど、これって
旅に出たから出会うステキな偶然なんだなぁって感じます(^-^)
そう思うと旅って ほんと楽しいですね。
夜のバルト海。
えっ?夜!
いえ、夜なんですよね(^-^)
夜10時半に陽が沈む~
記事を読みながら、夜でも明るいって どんな感覚なのかな~なんて思ったり、夜まで外が明るいと嬉しいな、私なら得した気分になりそうやなぁ、なんて想像していました(^-^)
船旅と言うと優雅なイメージばかりでしたが
こんなに大きな船でも かなり揺れるものなんですね。
けど朝ごはんまでに 静かになって良かったです
(^-^)
そうそう。豪華な客船の船首を見ると
私もタイタニックのツーショットシーン
思いだしますよ~
まぁ、高所恐怖症なとこがあるので、私なら
あんな事できへんわ~(^-^; なんて言ってましたが、あつかましい発言でした(^-^;
出航する船に岸壁から手をふる おばちゃん役。
私なら それです(^.^)
おばかな話になってしまったけど ステキな映画でしたね。
楽しかったです。
でも、帰りの車の中では、二人ともぐったり。。
あくる日も腕が痛かったです。。
旅では、人との出会いも楽しいですよね。
多分、もう一生会うことのない人たちなんだけど、
その時だけは、古い友達のような感じで話せたりして。。
別れるのが寂しくなる時もありますよね。
夜のバルト海、明るくそして少し荒れてました。。
私もいつか豪華客船で周ってみたいかな。。なんて
ちょっと思っていたりもしたのですが、
多分、私には無理っぽいです。
世界を周る船は、もっと大きい船なので
全然大丈夫らしいのですが、
この揺れも、あら、揺れてた?とか
そういえば揺れてたかしら。。とか言う人もいたし
気分悪くなった~と言う人もいたし、
感じ方はやっぱり色々なんだと改めて思いました。
やっぱり豪華な客船の船首は、タイタニックですよね。
私も、小梅さんの横で、出航する船に岸壁から手をふる おばちゃん役やらせて頂きますよ~。