ドイツ・スイス・フランス旅行の行程は こちらです。
旅の始まりはこちらです。
2008 ドイツ・スイス・フランス目次
1ドイツライン河畔ヴィスバーデン 2 ドイツ ライン河下り 3 ドイツハイデルベルグ
4 ドイツ ローテンブルグⅠ 5 ドイツ ローテンブルグⅡ 6 ロマンチック街道フッセン
7ドイツ ノイシュバンシュタイン城 城内部 8 スイス グリンデルワルド
9スイスアルプス・ユングフラウヨッホ 10 ローザンヌからパリ
11 フランスエッフェル塔・ルーブル美術館 12 モンマルトルの丘・サクレクール寺院
13 パリ セーヌ川クルーズ・フランス料理 14 パリ ブローニューの森・帰国
9月22日(月)
ルーブル美術館のあと、
三越デパートまで連れてもらってツアーは解散。
ここからはフリータイムになります。
フリータイム、私たちの最初の目的地はモンマルトル。
何回かお食事がいっしょの席になった三重県の親子さん。
お互いフリータイムの最初の目的地がモンマルトルであることを知って、
それじゃごいっしょに~といっしょに、モンマルトルまで行く事になりました。
娘さんは何回も海外旅行されているようで旅慣れた様子。
初めての海外旅行のお母さんを、しっかりとエスコートされています。
私たちも、数えてみればもう、十数回目の海外旅行ですが
パリのメトロには怖い思い出があって。。
パリメトロの怖い思い出はこちらです。
いっしょに行ってもらえるのは、本当に心強いのです。
地図を見るのは、娘さんと主人。
私は方向音痴なので、地図は苦手。。
お母さんと私は、なんやかんや話しながらついて行きます。
メトロで回数券
メトロ12号線のマドレーヌ駅に着いて回数券を買うことに。
ところが、お昼のせいか切符売り場に人影はなく。。
仕方なく、自動販売機で回数券を買うことにしました。
でも、表示は全てフランス語で、ちんぷんかんぷん。。
でも、娘さんが、たまたまおられたフランス人の女性に話しかけて、
本を指差したりしながら無事に買ってくれました。
さすが、すご~い。
メトロの券とサクレクールの塔入場券・キーホルダーもいっしょに
これが、メトロの券。
日本で回数券といえば、続きものを考えますが
パリでは、これが、まとめて20枚どどっと出てきてびっくりです。
これで、一人5回はメトロに乗れます。
さぁ、回数券もゲットして、いざ、モンマルトルへ出発です。
メトロ・アベス駅
12号線でピガール駅まで行き、2号線に乗り換えアベス駅で降りました。アールヌーボーのメトロ出入り口アベス駅。
坂を上るとメリーゴーランド、その向こうにはサクレクール寺院が。
フニクレール(ケーブルカー)にのって、サクレクール寺院まで
登る事にしました。これにもメトロの回数券が使えます。
所要時間約1~2分。。でも一度乗ってみたかったんです。
サクレクール寺院
うわ~、綺麗!これがサクレクール寺院です。
ちょっとアラビアンナイトの雰囲気のする教会です。
階段の下には、白い銅像が。。と思ったら
なんと、これは銅像ではなく人。
お皿に1ユーローをちゃりんと入れたら
私の手を取って、やさしく手にキスを。。
え~~!うそ~。。。
このサクレクール寺院の前の広場からの眺めも素晴らしいのですが
せっかくだからと、塔の上に登ってみる事にしました。
4人ともローテンブルグの市庁舎で、螺旋階段は経験済です。
でも、こちらの螺旋階段は半端じゃなかった~。。
主人が数えたところによると320段ほどあったそうです。
もう、は~は~、ひ~ひ~言いながらたどり着いた塔のてっぺん。
でも、これまた半端でなく、すごい眺めでした。
パリの街が一望できる絶景です。
やっぱり、登ったかいがあったね。。
塔のてっぺんで涼しい風に吹かれながら、
4人でこの美しい景色に感動する事しばし。。
また、320段の階段を下りてきました。あ~あ、しんど。。
テルトル広場
そして、画家が集まるテルトル広場。
絵の好きな主人が楽しみにしていたところです。
おなかが空いたので、テルトル広場の真ん中にある
青空の見えるレストランで、4人でランチを取ることに。
まずは、4人、コーラーで乾杯~。
もう、喉がからからで、すっごくおいしかった~。
そして、グリーンサラダとパンです。
ポテトとチキン アイスクリーム
真っ青な青空の下で食べたランチはとてもおいしかった。
まぁ、充分に運動をした後でもあるしね。。
その後はテルトル広場をぐるっと。。
思ったよりも狭くて、あっという間に一回りです。
素敵な絵がいっぱい。。でも、結構高いです。。
似顔絵を描いてもらっている人もいます。
ぼったくられるから、描いてもらったらだめですよ。。と
添乗員さんに言われていましたが、声もかけられませんでした。。
日本人は声をかけても無駄って、思われているのかな~。
なんか、それもちょっと寂しいような。。。
お土産やさんでお土産を買い、テルトル広場を後にしました。
サクレクール寺院前の階段を、ゆっくり下りていきます。
この階段。。外灯が素敵ですよね~。
この階段の横を、先ほどのフニクレールが通っているんですよ。
そして、もうすぐアベス駅。
帰りもいっしょに、同じメトロに乗った4人でしたが、
私たちは、この後買い物へ行く為ピガール駅で乗り換えるので、
ここで、親子さんとは一旦さよならです。
本当にありがとうございました~。
おかげで、モンマルトルで楽しい時間を過ごせました。
セーヌ川クルーズ
マドレーヌ駅まで戻って買い物をした後、ホテルに荷物を置き、
今度はセーヌ川クルーズをする為、エッフェル塔まで行く事にしました。
買い物をした近辺のオペラ駅からホテルのあるポルトマイヨー駅まで、
ポルトマイヨー駅から、今度はエッフェル塔のあるエッフェル駅までと
メトロの回数券も使い果たし、私たちのメトロアレルギーも
すっかり解消されました~。よかった、よかった~。
エッフェル塔の足元イエナ橋の近くから 、
バトーパリジャンというクルーズが出ています。
一人11ユーロー(1500円くらい)で、1時間のクルージング。
ツアーのオプショナルで申し込む、ディナー付きで
一人26000円と比べると、すっごく安いでしょう~。
ところが、ところが。。
あと1分というところで、6時45分の船が出てしまった
ところでした。
あ~。。。と言う間に、船は見えなくなってしまい。。
次は7時30分発。。え~~、うそ。。
でも、食事の予約を遅めの9時にしていたので、
8時半にここに戻ってきて、大急ぎでタクシーに乗ったら
レストランには、なんとか行けるだろうと、
7時半発のキップを買いました。
そして、タクシー乗り場をチェック。
下船したら、ここまで走ってこなければなりません。
そのあとは、エッフェル塔の見えるこの広場をブラブラ。。
メリーゴーランド越しに見たエッフェル塔。
アイスクリーム屋さん。
寒くなければ、アイスクリームを食べたいところだけれど、
ちょっとこの寒さではね。。
(13 パリ セーヌ川クルーズ・フランス料理)へ続きます。
たんぽぽさんはいつもご旅行先やお出かけ先で
必ず素敵な出会いがあるのが素晴らしいなって
思います(*^^)
でも・・・
一番初めの記事にバタバタと別れ・・・と書いてあったのを
思い出し、これだけ皆さんとご一緒されたのに
連絡先なんかも交換しないのってやっぱり寂しいなって
私も思っています。
今回は頑張って階段を上られ、最高の景色を見られて
良かったですね~
アイス、寒くって残念でした、やっぱりちょっとは
暖かくないと食べられませんよね~
モンマルトルは、4人いっしょに行動出来て
とても、心強かったし、楽しかったです。
行動的で、てきぱきした娘さんと、
優しいお母さん。。娘と二人の旅行なんて
ほんと、羨ましかったです。
この、親子さんと、3人の姉妹さんだけは
旅の最後の方で住所の交換をしてたんですよ。
3人姉妹さんからは、帰国後早速お手紙頂いて
返事の絵葉書を出しました。
でも、とても可愛い大分の新婚さんや
その他にも、よくお話した方がおられたのに
あとは、全然何も知らないままだったのです。
ごめんね、言葉足らずでしたね。
今回は、どこもかしこも寒くて、寒くて
アイス残念だけど、食べよう!と思えませんでした。
前回みたいに、お腹冷えても困るしね。。
羨ましいなぁ~~とやはり何度もゆれかけたし経験しないとそんな自信も生まれないのでしょうね。
高い建物内も日本では高速のエレベーターで上がってしまいますが
一段一段踏みしめて上がれば見えて景色もひとしおでしょうね。
320段金毘羅さんもそれくらい有ったかな。と思い出しました。
ご主人とたんぽぽさんの頑張りには拍手で~す。
それにしても、きれいな景色ですねぇ・・・
私には絶対見れそうもない景色を、おかげで見ることができました。 わぁ~い
純白のきれいな寺院ですね。
さすが芸術の都 たくさんの絵描きさんがいますね。
心強い見方がいるとどこでも安心して見たり食べたりできて良かったですね。
ユトリロの絵によく描かれている
場所ですね。
写真で見られてうれしいです。
イエナ橋もフランスの映画でよく見ます。
こんな景色実際に見られてうらやましいです。
ほんと素敵な景色ですね!!
もっとハプニングもあるだろうけど、
その分もっと楽しいだろうと思いますが、
なかなか、そこまでの勇気がなく。。
でも、フリータイムは、事前に過ごし方を
色々と考えて、調べて。。
そんなところから楽しさが始まっているように
思います。
高い建物、たしかに。。もしエレベーターがあれば、
迷わずエレベーターを選びそうです。
でも、素晴らしい景色は、一生懸命登ったからこその、
御褒美かもしれませんね。
でも。狭い階段、諦めて下りるわけにもいかず、
ただ登るしか道はなく。。
でも、塔のてっぺんで、は~は~言いながら
転がるように椅子に座り込んだ時吹いた爽やかな風。
パリの街の素晴らしい景色。。
きっと、忘れないと思います。
Gyuttoさんは、若いからきっと登れますよ~。
外灯のある坂の階段、絵描きさんの広場。。
本当に、芸術の都を感じる場所でした。
旅は道連れ。。といっしょにモンマルトルに行くことになり、
一度いっしょにメトロに乗ってもらったおかげで、
私たちのメトロアレルギーも吹っ飛びました。
いっしょに食べたランチも美味しかったです。
ほんと、感謝ですよね。
絵のことを、よくごぞんじですね。
帰って来てから、京都市美術館で今やっている
芸術都市パリの100年展に行ってきました。
ユトリロのモンマルトルの階段の絵もみましたよ。
なんだかちょっと感激やったな~。