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バイク運転、 ある高齢者の工夫

2019年08月29日 | Weblog
 高齢者の交通事故が社会問題となっている。

 75歳以上の高齢者が愛車に“高齢者マーク”を貼り付けて運転しているのを見かけると、私自身は車間距離を少し開けるなど優しい気づかいをして、事故のないように配慮して運転している。

 高齢者マーク貼り付けは努力義務ではあるが、車を運転する人にとっては有益なものといえる。
 先日夕方のこと、高齢者マークのステッカーを貼り付けているミニバイクを発見した。
 
 
 

 公共交通機関が決して便利とは言えない地方都市で、高齢の方が運転するミニバイクは、買い物などに出掛けるのに活躍をしている。スーパーのバイク置き場には、買い物客のバイク利用高齢者がほとんど。バイクは生活必需品のひとつになっているともいえるのではないだろうか。
      

 大型二輪の免許を所持している私も、若い頃はよくバイクで走り回っていたが、四輪の車を運転するようになってからはその機会がほとんどない。このバイクを発見した時、運転している人がいなくて高齢者マークを貼付したきっかけを聞くことは出来なかった。

しかし、『私は高齢者だから周りの人はご注意下さい』と高齢者であることを自覚し、常に発信していることは明らかだ。

 現在、道交法では75歳以上の人が自動車を運転する時は表示することが努力義務となっている。
 
 普通自動車だけでなくミニバイクにも掲示するようにすれば事故防止にも一役買うのではないだろうか・・・と思った。
 このミニバイクを所有、運転している方に“グッドアイデア!”と言いたい。
    ※ハイビスカス

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