南ドイツ・スイス旅行5日目(2013/6/22)、連泊したスイス・ダボスからベルニナ特急の乗車駅サンモリッツへ向かうバスの車窓から素晴らしい風景を楽しむことが出来ました。
今回は、前回紹介したフリエラ峠の頂上までに続き、峠を下り、スーシュの町からイン川を遡ってサンモリッツまでの風景です。

スイス政府観光局サイトの地図を拝借し、旅の行き先を付け加えたものです。
図の左下にあるスイス全土の地図の赤い枠に囲まれた東部エリアを拡大したのが全体地図です。
旅行4日目に訪れたハイジの村「マイエンフェルト」、連泊したダボス、旅行5日目のコース、ダボス~フリエラ峠~スーシュ~サンモリッツ駅~(ベルニナ特急)~イタリア・テイラーノ~ディアポレッツァ~サンモリッツ~ダボスなどを赤い丸印で記しています。

フリエラ峠の頂上を少し下って、最初に大きなカーブが連続した付近の雪解けの流れが合流する珍しい風景です。
google地図でたどると、この「ズザーシャ川」は、フリエラ峠を東南方向に下った町「スーシュ」(46.749813, 10.080397地点)で、ドナウ川」の支流「イン川」へ合流しています。
道の両側が雪に覆われた6月下旬のフリエラ峠からたくさんの水が融け出し、峠を下るに連れて様々な風景を見せてくれました。

この三つの場面は、フリエラ峠の下り、二番目にカーブが連続する付近の風景です。
写真上段は、カーブの手前から見た風景で、スピーンカーブが連続し、急斜面を下る途中に黄色のトレーラーが見られます。
トーラーの下に深い渓谷が見られ、左手の山には急峻な斜面を流れ落ちる滝が見られます。
写真中段は、黄色のトレーラー付近から下の斜面を見下ろした時、急斜面で草を食むたくさんの羊を見つけて撮った写真です。
写真下段は、向うの山全体を見た風景で、その雄大さにツアーのバスに感動の歓声があがりました。
ここでも「ズザーシャ川」は、雪解けの流れを合流して大きくなっていきます。

上の写真と同じ場所で、よく晴れた翌日朝に撮った風景です。
昨日、霞んで見えなかった雪山が輝く風景で、この辺りがフリエラ峠一番の絶景ポイントでした。

上の写真の左手に見えた滝の風景です。
雪山から解けた水が滝となって斜面を流れ落ちる荒々しいアルプスの大自然を実感する風景でした。

滝から更に下った辺りの川の風景です。
たくさんの雪解けの水を集め、川の流れは広くゆったりとしてきます。
写真下段は、見下ろした川の風景ですが、エメラルドブルーにも似た不思議な水の色が印象的でした。
添乗員さんの話では、氷河の成分が溶け出した色だそうで、削った山の成分の何がこの色を出しているのでしょうか。

峠を下り、大きなカーブが連続する最後の場所です。
左上から右下に急斜面を下るスピンカーブで、雲のかかった向うの山の風景も雄大でした。
写真下段は、スピンカーブの斜面に牛の群れが草を食む風景です。
放牧された牛がこんな急斜面の場所にもいることに驚きです。

峠を下り、麓の町「スーシュ」の三叉路に突き当たった風景です。
左に進むとオーストリア国境で、ここでバスは、信号待ちし、右折してサンモリッツへ向かいました。
写真中段は、「スーシュ」町の交差点の手前で、鉄道の石橋をくぐる時の風景です。
写真下段は、スーシュの交差点を過ぎ、平行して走る線路に造られた石橋の風景です。
鉄道の立体交差の石橋の風景は、日本ではほとんど見ることなく、ましてや田舎で立体交差を見ることは稀です。

イン川沿いを進み、見えてきたキャンプ場の風景を連続して撮った写真です。
この道を通ったのが土曜・日曜(2013年6/22・23)だったためか、2日とも多くのテントが並ぶ、盛況でした。

山の斜面にモヤがかかるイン川沿いの風景です。
下段の写真は、石橋の向うに見られる教会の塔で、下段右は少し先で見た教会の塔です。
よく似た細く高い塔がスイス各所で見かけました。

バスの前方に見えてきたイン川沿いの風景です。
イン川の向こうに雪山がそびえるスイスの美しい風景でした。

イン川を遡ったサンモリッツ湖の風景です。
ここも素晴らしい風景でした。
湖畔町サンモリッツへのバスの旅はとりあえずここまで、これからベルニナ特急でイタリア・テイラーノ駅まで鉄道の旅です。
今回は、前回紹介したフリエラ峠の頂上までに続き、峠を下り、スーシュの町からイン川を遡ってサンモリッツまでの風景です。

スイス政府観光局サイトの地図を拝借し、旅の行き先を付け加えたものです。
図の左下にあるスイス全土の地図の赤い枠に囲まれた東部エリアを拡大したのが全体地図です。
旅行4日目に訪れたハイジの村「マイエンフェルト」、連泊したダボス、旅行5日目のコース、ダボス~フリエラ峠~スーシュ~サンモリッツ駅~(ベルニナ特急)~イタリア・テイラーノ~ディアポレッツァ~サンモリッツ~ダボスなどを赤い丸印で記しています。

フリエラ峠の頂上を少し下って、最初に大きなカーブが連続した付近の雪解けの流れが合流する珍しい風景です。
google地図でたどると、この「ズザーシャ川」は、フリエラ峠を東南方向に下った町「スーシュ」(46.749813, 10.080397地点)で、ドナウ川」の支流「イン川」へ合流しています。
道の両側が雪に覆われた6月下旬のフリエラ峠からたくさんの水が融け出し、峠を下るに連れて様々な風景を見せてくれました。

この三つの場面は、フリエラ峠の下り、二番目にカーブが連続する付近の風景です。
写真上段は、カーブの手前から見た風景で、スピーンカーブが連続し、急斜面を下る途中に黄色のトレーラーが見られます。
トーラーの下に深い渓谷が見られ、左手の山には急峻な斜面を流れ落ちる滝が見られます。
写真中段は、黄色のトレーラー付近から下の斜面を見下ろした時、急斜面で草を食むたくさんの羊を見つけて撮った写真です。
写真下段は、向うの山全体を見た風景で、その雄大さにツアーのバスに感動の歓声があがりました。
ここでも「ズザーシャ川」は、雪解けの流れを合流して大きくなっていきます。

上の写真と同じ場所で、よく晴れた翌日朝に撮った風景です。
昨日、霞んで見えなかった雪山が輝く風景で、この辺りがフリエラ峠一番の絶景ポイントでした。

上の写真の左手に見えた滝の風景です。
雪山から解けた水が滝となって斜面を流れ落ちる荒々しいアルプスの大自然を実感する風景でした。

滝から更に下った辺りの川の風景です。
たくさんの雪解けの水を集め、川の流れは広くゆったりとしてきます。
写真下段は、見下ろした川の風景ですが、エメラルドブルーにも似た不思議な水の色が印象的でした。
添乗員さんの話では、氷河の成分が溶け出した色だそうで、削った山の成分の何がこの色を出しているのでしょうか。

峠を下り、大きなカーブが連続する最後の場所です。
左上から右下に急斜面を下るスピンカーブで、雲のかかった向うの山の風景も雄大でした。
写真下段は、スピンカーブの斜面に牛の群れが草を食む風景です。
放牧された牛がこんな急斜面の場所にもいることに驚きです。

峠を下り、麓の町「スーシュ」の三叉路に突き当たった風景です。
左に進むとオーストリア国境で、ここでバスは、信号待ちし、右折してサンモリッツへ向かいました。
写真中段は、「スーシュ」町の交差点の手前で、鉄道の石橋をくぐる時の風景です。
写真下段は、スーシュの交差点を過ぎ、平行して走る線路に造られた石橋の風景です。
鉄道の立体交差の石橋の風景は、日本ではほとんど見ることなく、ましてや田舎で立体交差を見ることは稀です。

イン川沿いを進み、見えてきたキャンプ場の風景を連続して撮った写真です。
この道を通ったのが土曜・日曜(2013年6/22・23)だったためか、2日とも多くのテントが並ぶ、盛況でした。

山の斜面にモヤがかかるイン川沿いの風景です。
下段の写真は、石橋の向うに見られる教会の塔で、下段右は少し先で見た教会の塔です。
よく似た細く高い塔がスイス各所で見かけました。

バスの前方に見えてきたイン川沿いの風景です。
イン川の向こうに雪山がそびえるスイスの美しい風景でした。

イン川を遡ったサンモリッツ湖の風景です。
ここも素晴らしい風景でした。
湖畔町サンモリッツへのバスの旅はとりあえずここまで、これからベルニナ特急でイタリア・テイラーノ駅まで鉄道の旅です。