昔に出会う旅

歴史好きの人生は、昔に出会う旅。
何気ないものに意外な歴史を見つけるのも
旅の楽しみです。 妻の油絵もご覧下さい。

古代米の国司神社2

2006年11月26日 | 山陽地方の旅
鳥居の左脇に古代米の案内板があり、次のことが書かれています。
「国司神社の赤米の神饌」
「赤米は、穀粒が赤褐色で細長く、また稲の茎が非常に長いなど、古代の米の特徴を残していると言われており、稲作の起源を知るうえで、大変貴重な資料です。国司神社では、旧暦十一月十五日の霜月祭りに、この赤米が神饌として供えられ、参拝者には赤米で作った甘酒がふるまわれます。」
鳥居には「国司宮」と書かれていました。


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