加賀の旅人

郷土の凧と歴史の狭間に埋もれた凧の歴史を尋ねる旅人です。

2016さるふつ凧揚げ大会に参加しました(1)

2016年08月05日 | 各地の凧揚げに参加しました
平成28年7月16日 昼頃に猿払公園に到着すると猿払凧の会のメンバーが会場準備を終え、各々がホタテ凧の連凧を揚げています。
ヤマセの風(オホーツク海からの風)なので湿気が身体にまとわりつくようでうす曇りですが肌寒く感じます。
猿払の凧友の方は、「先日からヤマセが吹いて寒いくらい、シカタ(南西)の風が吹かんと暖かくならん。それでもヤマセの風でさるふつ祭りの観客には凧が良く見えていいのかも」とのことだった。
それでも、寒い!寒い。気温は18℃で私どもの所とは10℃以上の差がある。

ふくら雀布団凧を広げ、木杭に縛った引綱と凧を結ぶと凧はオホーツクの風を受け揚がっていった。

(前日の凧揚げ)

(前日の凧揚げ)
白山開山1300年のワッペン凧も風を受け上手く飛揚していきました。

(白山開山1300年の凧
後は石川県のCM凧や小凧を揚げていたが身体が冷えてきたので降納し凧の会の顧問宅へ。

前夜祭には苫前や美唄、旭川他の凧友が顔を揃えていました。
何れもいつも見る馴染みの顔ぶれです。

(前夜祭風景)
途中で顧問の90歳の誕生祝のハプニングイベントもあり大層盛り上がりました。

(越智顧問の誕生祝)

前夜祭の途中で花火大会が始まるとのことで会場のホテルの前で打ち上げ花火を鑑賞しました。

(ホテル前での花火大会)

今回も猿払凧の会の皆様の好意で沢山のおもてなしを受け感謝です。

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