武産通信

東山三十六峰 月を賞で 雪を楽しみ 花に酔う

合気道武産会熊本道場   NPO AIKIDO KUMAMOTO

2015年11月02日 | Weblog
 子どもとお母さんの合気道

 この子は内気でおとなし過ぎるので、活発な子にしてほしい。この子は元気ですが乱暴なので、道場で礼儀を教えてください。また、この子は動作が鈍いので…。この子は落ち着きが無いので…。この子は身体が弱いので…。この子は肥満なので…など、合気道に求められる理由は様々です。
 日本の伝統文化である合気道を通して、礼儀や挨拶、友達との関わり合い、基礎運動能力を高めることが子どもの合気道に求められます。また試合のない合気道は、争う心を持たない護身としての武道であることが特徴です。

 合気道は自然に逆らわない動きで練習します。格闘家や一流のスポーツ選手をつくることを目標としているのではありません。合気道の法則によって、正しい身体の使い方を鍛錬し、稽古を持続する強い意志力と体力を養成することが目標です。
 気が弱いとか、持続性がないとか、引っ込み思案で意志薄弱、また乱暴などいろいろの悪い芽を極めて自然に除き去ることが第二の目標です。
 そして、自分に自信を持ち、自分の信ずるところに向かって歩める力強さを会得させることが第三の目標です。
 合気道を練習することによって、鍛錬により自然に護身の術となり、健康法になります。

 子どもの教育は学校の知的教育と、道場においてのやる気、根気の気育を兼ね備えて始めてよい教育ができると思います。道場を見学していただき、子どもが今何を習い、何を行っているのかを知っていただくことが大事です。そして、お母さんも子どもと一緒に稽古されればなお結構なことと思います。


 合気道武産会熊本道場案内

【会 場】 熊本公徳会武道場『振武館』  熊本市上通町2番35号 
       びぷれす熊日会館7階
【稽古日】 毎週土曜日  午前11時30分~12時30分
【指 導】 廣田将之
【連絡先】 特定非営利活動法人 合気道武産会熊本支部
       E-mail : masa.aiki@gmail.com

 廣田将之指導員   合気道五段
 昭和51年  熊本に生れる。
 平成7年  京都合気道武産道場(樋口隆成師範)に入門。
 平成8年  花園大学に合気道部を創部、初代主将となる。
 平成23年  熊本公徳会武道場に合気道武産会熊本道場を開設する。


 合気道武産会熊本道場は伝統的合気道を稽古します!

 合気道は創始者植芝盛平翁が、日本古来の武道及び柔剣道を会得し、更に精神的修行を加えて編み出された独自の武道です。
 合気道の技の中には、柳生流、起倒流、宝蔵院流及び最後に修行された大東流等の技が混然一体となって包含されています。合気道は神人合一といいましょうか、天地と一体となるといいましょうか、天地の理を究め、天地の理に基いて動き、これを行ずることによって天地の理を身体に現実に描き出す道です。
 戦前はこれを秘技として公開しなかったので、世人でこれを知る人は極めて稀でした。昨今は合気道の名声とみに高まり、多くの人に知られるようになりましたが、真の合気道とは如何なるものかを知る人は極めて稀であると思います。
 合気道の「気」とは、有限の意識による腕力と違って、無意識に働く無尽蔵の活力をいいます。
 合気道は、和合の気、魂の恵みがあり、気の流れがあって、そこに生活が出来、物が産まれるのであると信じます。合気道では、これを武産(たけむす)といいます。この行を社会の方々に一人でも多く知り、また悟って戴くことを念願して私どもは日夜稽古に励んでいます。
 合気道は敵をつくらない争わない気の世界であり、この練磨によって、この禊(みそぎ)によって現実の社会の乱れを清浄に戻すことができると信じます。武は大愛であり、この大愛の精神こそ天地和合、人類大和の道といえましょう。
 合気道は自己の気の流れを、宇宙の気に和合せしめ、美しい舞の如く円転流れるような体の捌きで、一触相手を倒してしまいます。腕ずくで揉み合ったり、ぶつかり合ったりしませんから、老若男女を問わず誰でも稽古することができます。
ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
« 護身術と合気道   NPO AIK... | トップ | 秘伝合気道  樋口隆成著 »
最近の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事