毎年出かける守山市の「芦刈園」に、7月2日に行ってきました。
北海道シリーズを長く引張ていたので、すでに季節は過ぎてしまいましたが、今年も芦刈園の紫陽花の紹介です。
撮影日の7月2日でも既に見頃は過ぎていて、きれいな花を探すのに苦労しました。
この日はオールドニッコールで撮影しようと考え、Ai Nikkor 28mm F2S、Ai Nikkor 50mm f/1.4S、Ai Nikkor 85mm F1.4S、
Ai Nikkor 135mm F2S、 Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sを持って出かけました。
しかし紫陽花の見頃も過ぎていて、使ったオールドニッコールはD810との組み合わせで、Ai Nikkor 85mm F1.4Sと
Ai Nikkor ED 180mm F2.8Sの2本のみでした。
もう1台のD4Sには、AF-S VR Micro NIKKOR 105mm F2.8G IF EDを使いました。
いつも使うAFレンズをバックに入れて行くと、MFのオールドニッコールを使う機会が少なくなるので、
標準ズームのAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDも自宅の保管庫に置いてきました。
今日は、Ai Nikkor 85mm F1.4Sでの撮影分を紹介します。
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こんな落ち着いた色合いが好みです。
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Ai Nikkor 85mm F1.4Sは、娘の七五三の記念撮影用に購入したレンズです。
今では娘も40歳を超えましたが(笑)
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今回紫陽花を撮影してみて、このレンズは花の撮影にもいいな〜と、この写りに満足しました。
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流石にポートレート用では当時は最高のレンズでした。ボケ味も柔らかく今のカメラでも色もいいですね。
当時はソフトフォーカスフィルターを使ったりしてました。
絞りはf2です。
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同じ構図で絞りf4
今回はF1.4の明るいレンズ、出来るだけ開放絞りに近いところ使ったみました。
ほぼf2、f2.8を使用、一部でf4を使っています。
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開放絞り付近ではピンに幅が薄くて、この年になるとマニュアルでのピント合わせは気を使います。
でも70歳を超えているtakayanは、今も老眼鏡は必要なくてファインダーでのピント合わせもそんな苦労しません。
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D810、D4Sでもライブビューでの撮影ができますが、takayanは滅多に使いませんね。
たまに超広角で地上すれすれの位置からの撮影に使うくらいですが、こんな時は絞り込んでノーファインダーで取ることも多いです。
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Ai Nikkor 85mm F1.4S 1981年9月発売 価格90,000円。
これから花撮りにはこのレンズも、カメラバッグに入れて行くのも良いと思える写りでした。
撮影日 7月2日
撮影地 芦刈園(滋賀県守山市)
機 材 Nikon D810
Ai Nikkor 85mm F1.4S
こんはんは(#^.^#)
北海道の撮影旅行お疲れさまでした。
こちらにも、素晴らしい北海道の大自然の
様子が生き生きと伝わってきました。
行くまでは、長いと思っても、帰路に着くときは、
名残惜しいもんですね。
戻られてからも、色鮮やかなアジサイに
囲まれての撮影も、また新たな気分で
撮影ができたのではないでしょうか?
最近は、ガクアジサイもおしゃれな品種が
増えてとてもきれいですね。
takayanさんの写真には、いつも見入って
しまいます(#^.^#)
1ヶ月ほど続けました北海道紀行、見ていただいてありがとうございます。
幸いお天気にも恵まれ、10日間の楽しい撮影旅行でした。
芦刈園お紫陽花は、少し見頃には遅かったのですが、
40年ほど前のレンズで撮影を楽しんできました。
芦刈園は、世界の色々な紫陽花が数多く育てられていて、
人も少ないのでゆっくり撮影が楽しめます。
拙い写真ですが、楽しんでいただけて嬉しいです。
いつもありがとうございます。