辺りが暗くなり始めた17時過ぎから、みくりが池温泉の直ぐそばの高台に三脚をセットする。
夕食後の星空の撮影までに、練習のつもりで夜景の撮影をしてみた。
カメラは一応2台持って出たが、三脚に載せたのはD4SにAFS NIKKOR 24-70mm F2.8G EDのセットのみ。
リモートコードは、多彩な設定ができるMC-36Aと簡単にレリーズのみ可能なMC-30Aの両方を持ってきたが、
この夜の撮影では、軽くて使いやすいMC-30Aを使用しました。
撮り始めた時にはまだ暮れかけで、星の数はそんなに多くも無かった。
しかし徐々に空の色が藍色に深まっていくに伴い星の数も増えてくる。
この時も家内がもう1台のカメラを持ったり、カメラの設定時にLEDライトで照らしたりとアシストしてくれる。
夫婦共作ということですね。17時半頃、夕食までの時間に撮影した風景です。
1
この時の最後に撮影した写真を、先ずアップします。
何回も教えてもらったのに、山の名前がよく分かりません・・・
左が雄山、右が浄土山か? 錫杖さん、山の名前はこれで合っていますか?
2
ここから撮影順にアップします。(17時21分撮影開始)
星はまだ殆ど見えないですね。
撮り方が悪い?・・・肉眼ではもっと見えていたような・・・
3
遠くの空はマジックアワー
4
5
真っ暗な中、AF-Sのオートフォーカスで撮影してましたが、マニュアルに切り替えたほうが良かったです。
人工衛星か飛行機の光跡が走っています。
6
カメラの設定、現像時の編集のやり方で異なった雰囲気に仕上げられるデジタルカメラ。
撮影後のPCでの作業も楽しいものです。RAWファイルでの撮影なら、露出もホワイトバランスも現像時に調整できます。
白飛びを避けるために、アンダー気味での撮影を心がけています。
7
現像・編集の方法で写真の印象が変わります。
1000枚を超える写真を、1枚ずつPCで現像、編集するのは大変です。
でもそんな作業も撮影と同じように楽しいものです。
8
右側にひときわ煌く星は??
山の名前も星の名前も分からないtakayanです。
9
17時半頃になると一気に星の数が増えました。
10
1番と同じ写真ですが、現像、編集次第で印象が変わりますね。
4人で色んな話をしながらの夕食、美味しかったです。(iPhone 6S Plusで撮影)
食事が終わって19時半頃に集合。
いよいよ氷点下6度の中、2時間に及ぶ星と月の光に輝く立山の撮影が始まります。
撮影日 11月17日
撮影地 みくりが池温泉
機 材 Nikon D4S AFS NIKKOR 24-70mm F2.8G ED
周囲の山々にいくらか積雪した、みくりが池温泉の近くからの日地没後の山々と満天の星は、高度な技術がないと撮影できない画像です。
標高が1100メートルある佐久荒船高原でも、晴天の夜中は、天の川が美しく見えます。周囲に人家の光源がないので、天体観測のために夜中に上がって来る方もいます。
本当の夜空では、こんなにたくさんの星が光っていると感じます。ただし、風が吹くと寒いので、それほど長くは外気に絶えられません。
今回は風があまりなかった、いい撮影日だったようです。
第一印象
takayanさんより先にアップしておいて良かったです。(汗) RAWデータは色の再現がばっちり出来てやはりいいですね。わたしはD800Eの高画素機でメモリが32GBなのでRAWとJPEGで撮影すると、たしか600枚くらいが関の山車。
JPEGのみなので、ここまでの再現をすることは出来ません。 1枚目には思わず口が開いてしまいました。
西の空 東の空と光源の強弱にあわせて設定をかえてらっしゃいますね
ちょうど食事迄の時間がとれた事で、食事後の撮影もあるし、温泉もあるからと気分的にもリラックスした中での撮影タイムでした。
夕食後の作品が楽しみですよ
段々暮れてゆく空の色、そして山並み。
星がどんどん増えて来て。
ホントにシャッターを切ることだけに集中できる、そんな時間ですね。
目の前に広がる風景に、ワクワクときめきながら。
星空の撮影は余り経験がなくて、同行の錫杖さんにアドバイスしてもらいながらの撮影でした。
なんとか上手くは撮れたのではと思っています。
下界では見る空とは違い、こんなにも星が多いのか?と驚くほどの満天の星に感動しました。
この時の気温は氷点下6度くらい、撮影は2時間余してましたが、カイロ無しで撮影に夢中でした。
何時もありがとうございます。
いつもの散歩から先程戻りました。
山の名前、合ってて良かったです。
同じ山も、少し違う方向から見るとさっぱり見当がつかなくて、なかなか判別しにくいです。
なんとか星空の撮影ができたのも、錫杖さんのアドバイスがあればこそです。
D800系の高画素機には64GBはほしいところですね。
takayanは、D4SもD810も64GBと32GBの2枚挿しですから、RAWとJPGEの両方を保存しています。
でも使っているデーターはRAWの方で、JPGEは保険ですね。
RAWでの撮影なら、少々のことはやり直しが効くので気が楽ですが、JPGEの場合は撮影時のカメラ設定が重要ですね。それだけ撮影に真剣になれるということですね。
1枚目はまあまあ上手く撮れましたね。
と言うか、上手く仕上げられましたと言うことですかね。
食後の本番に備えての練習タイム、それでもこの1枚は自分なりに良かったと思っています。
次回から食後の撮影分をアップします。
ものの30分ほどの間に、周囲の景色が一変してきて、あっと言う間に星の数が増えていきます。
空気の澄み切った、冬の立山なればこそでしょうね。
氷点下の中、撮影に夢中で寒さも余り感じませんでした。
この後、夕食後には2時間余撮影してましたが、付き合ってくれて家内は、さぞ寒い思いをしただろうと思います。
良い天気に恵まれ、素晴らしい星空にワクワクしながらの撮影を満喫してきました。
僅か10分ほどの間に、刻々と空の色も、雪の山々の色もそして星空の様子も変化していくのですね。
別世界にいるような心地で見せて頂きました。
本当に素晴らしい星空ですね。
言葉が見つかりません・・・
カメラの事はよくわかりませんが、カメラの世界は奥が深いのですね*
赤い星や青い星、星空は本当にずっと見ていても飽きません。
寒い中の撮影にも奥様がしっかりサポートしてくださってのこの写真達、ご夫婦共作、素晴らしいです
楽しんでいただけたようで嬉しいです。
徐々に空の色が深なるに従い、星の数が増えていく様は言葉にできないくらいの感動でした。
本当に良い天気に恵まれ、心に残る撮影ができました。
コメントありがとうございます。
次回も星空が続きます。
なんと評していいか
錫杖さんが先行された理由がわかります。
takayanさんの世界。
ごめんなさい
修学旅行のようなワクワク感感じますね