気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

凍てつく里山(湖南アルプス)2

2018年02月14日 | 里山散策

2月5日撮影の自宅近くの里山です。こんな景色には数年に一度しか見られないのでしょうね。

早く暖かくなれば良いのにな〜なんて毎日思ってましたが、こんな景色に出会えたのも、この冬の厳しい寒さのお陰ですね。

 

ちらほらと舞う雪も、冷たい氷の上ではすぐには溶けません。

こんな時マクロレンズがあれば、落ちたばかりの氷の上では、雪の結晶が撮れたのでしょうね。




すごく冷え込んだ7日にも出掛けましたが、一面に氷の結晶が広がってました。(次回にアップ)









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ノリウツギ、夏よりも今のほうが好きです。冬の紫陽花と同様、毎回撮ってしまいます。


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ウラジロ

お正月の飾り物に使いますね。寒い日なのに、まるで春のようです。


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サルトリイバラ


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小さい頃祖母が、サルトリイバラの葉で包んだ団子を作ってくれました。

そら豆、椎の実、アケビ、イタドリ、グミ、桑の実、山栗、柿など、

昔のおやつと言えば自然からいただいたものばかりでした。

アケビやグミ、桑の実など、今では自宅近くで殆ど見かけなくなりました。


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枯れてなお渋く輝き続ける。

今年は70歳、こんな人生を送りたいものです。

 

撮影日 2月5日

撮影地 湖南アルプス(滋賀県大津市)

機 材 Nikon D4S

    AF-S NIKKOR 300mm f/4E PF ED VR

    TC-17E2